コニカミノルタについて

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Giving Shape to Ideas

2013年(平成25年)3月期 期末 株主通信

特集: コニカミノルタのCSR活動 〜持続可能な地球・社会の実現を目指して〜

力強い成長を続け、グローバル社会に支持され必要とされる企業を目指して

コニカミノルタは、持続可能な地球・社会の実現を目指してCSR活動を積極的に行う企業グループとして、世界的な外部機関から高い評価をいただいています。これは、当社が目指す「足腰のしっかりした、力強く成長を続ける企業」「社会に支持され、必要とされる企業」という目標に対して、今までの地道な取り組みが評価され始めた証左であると考えています。
近年、このような社会の課題の解決と企業の利益、競争力の向上を両立させ、社会と企業の両方に価値を生み出す取り組みはCSVと呼ばれ、世界で注目されています。

この特集では、今回選定において評価されたポイントと当社の主なCSR活動をご紹介します。

Creating Shared Valueの略(共通価値創造)。ハーバード大学経営大学院のマイケル・ポーター教授が提唱したことで、世界で注目されている。

世界的な外部機関から評価されるコニカミノルタのCSR活動

コニカミノルタの環境活動

世界的な外部機関から評価されるコニカミノルタのCSR活動

1. SRI評価会社RobecoSAM社のCSR格付けとは?

RobecoSAM社は、スイスに拠点を置く世界の代表的な社会的責任投資(SRI)分野の調査・格付会社です。世界の大企業3,000社以上を対象に、経済・環境・社会の3つの側面から、長期的価値創造に重点を置いて、企業の持続可能性についての評価を行い、特に優秀な企業を「ゴールドクラス」「シルバークラス」「ブロンズクラス」の3クラスに分類し選定を行っています。2013年の格付(「Sustainability Yearbook2013」)では、コニカミノルタを含む67社が「ゴールドクラス」、52社が「シルバークラス」、107社が「ブロンズクラス」に選定されました。「ゴールドクラス」に選定された日本企業は当社を含め3社です。

2. コニカミノルタが評価されたポイント

グループワイドによる中長期的な環境負荷低減への取り組みに加え、事業活動全体で高いコンプライアンスを実現し、優れた技術力をもとに社会的な課題解決を目指す企業姿勢が評価されました。

「Dow Jones Sustainability World Index(DJSIワールド)」構成銘柄に初採用

1. DJSIワールドとは?

DJSIワールドは米国のダウ・ジョーンズ社と企業の持続可能性評価を行うRobecoSAM社が提示する株式指標です。経済・環境・社会の3つの側面から企業の持続可能性を評価するもので、世界の大手企業2,500社を評価対象とし、DJSIワールドには340社が採用されました。
日本企業では、コニカミノルタを含む20社が組み込まれました。

2. コニカミノルタが評価されたポイント

今回当社に対しての評価が高かったのは、「リスク/危機管理」「環境方針/マネジメント」「イノベーションマネジメント」です。「顧客関係マネジメント」は昨年に比べ大きく評価が上がっています。

投資家にとって優れている、なじみのある格付け・ランキング

DJSIワールドに選定された主な世界企業(当社調べ)

コニカミノルタの環境活動

コニカミノルタは、企業の社会的責任(CSR)の取り組みを経営の根幹として、グローバルに成長を実現すると同時に、事業に密着したCSR活動を推進し、社会から求められる「新しい価値」の追求、実現を目指しています。ここでは、今回の銘柄採用、格付選定において評価が高かった「環境方針/マネジメント」の活動内容をご紹介します。

明確な目標設定をベースとするコニカミノルタの環境活動

エコビジョン2050

コニカミノルタでは、持続可能な地球・社会の実現を目指して「エコビジョン2050」を策定しています。そして、「エコビジョン2050」の実現に向けたマイルストーンとして「中期環境計画2015」の策定し、目標達成に向けて3つのグリーン活動を展開しています。

グリーンファクトリー認定制度

独自の認定制度を設けて生産拠点における環境活動を進めています。

生産拠点の環境活動を総合的に評価する制度として、2010年1月から、グリーンファクトリー認定制度を運用しています。この制度では、2015年度の達成基準「レベル2」と、そのステップとして2011年度に達成すべき基準「レベル1」を設定しています。
2013年3月時点で、中国と日本の5事業ユニット(生産拠点)がレベル2を達成しました。

グリーンファクトリー認定制度

グリーンマーケティング活動

販売・サービス活動における環境負荷と、製品使用時の環境負荷の低減に取り組んでいます。

事例:お客様の環境負荷を減らすソリューションを展開

グリーンマーケティング活動では、販売・サービス活動における環境負荷低減とともに、お客様の製品使用時の環境負荷低減も重視しています。英国の情報機器販売会社であるコニカミノルタビジネスソリューションズ(UK)社は、お客様の文書管理フローについて、環境負荷を含めて包括的に分析する独自のプログラム「O P S グリーン・オーディット・プロセス」を開発しました。このような取り組みが評価され、同社は2011年11月、国際的な非営利環境団体「グリーン機構」より「グリーンアップル賞」を受賞しました。

グリーンマーケティング活動

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