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2012年(平成24年)3月期 第3四半期 株主通信

2012年(平成24年)3月期 第3四半期のご報告にあたって

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

当社の2012年3月期第3四半期連結累計期間(2011年4月1日から同年12月31日まで)の連結業績の概要をご高覧いただくにあたり、ご挨拶申し上げます。

当期間は、情報機器事業において、第1四半期は東日本大震災に起因した部材の調達難による販売機会ロスが発生しましたが、第2四半期以降は調達及び生産活動が通常の体制に戻り、オフィス分野、プロダクションプリント分野ともに高採算のカラー機の販売が国内外で好調に推移しました。オプト事業では、HDD用ガラス基板や光ディスク用ピックアップレンズ、デジタルカメラ用レンズユニットなど光学関連製品は、昨年夏からの顧客先での生産調整やタイ洪水の影響を受けて総じて販売は低調に推移しましたが、薄膜・広幅タイプの液晶偏光板用TACフィルムは当期間を通して堅調に推移しました。ヘルスケア事業では、新製品効果もあって医療用デジタル入力機器は前年を上回る販売台数となりましたが、フィルム製品は日本など先進国市場での需要減少により伸び悩みました。これらの結果に円高の影響も加わり、当期間における連結売上高は前年同期比2.6%減収の5,603億円、 営業利益は同17.6%減益の232億円となりました。

一方、直近3ヵ月の業績を示す第3四半期連結会計期間(2011年10月1日から同年12月31日まで)につきましては、情報機器事業並びにオプト事業における主力製品の好調な販売が牽引して事前の会社想定を上回る収益水準を達成し、売上高は概ね前年並みの1,820億円、営業利益は円高やタイ洪水影響を吸収して前年同四半期比36.0%増益の76億円となりました。

当期の業績見通しにつきましては、昨年末来定着している超円高やギリシャ債務問題に端を発する欧州不安など予断を許さない状況にはありますが、以上のような4月から12月の業績進捗の状況、とりわけ第2四半期、第3四半期と着実に回復してきた収益モメンタムを踏まえ、昨年10月28日に公表しております『売上高:7,800億円、営業利益:400億円』の業績予想を据え置きました。

当社は2011年4月、「Growth(成長)」をキーワードに2012年3月期(2011年度、当期)から2014年3月期(2013年度)までの3カ年を計画期間とする中期経営計画『Gプラン2013』を策定しました。先行き不透明な事業環境ではありますが、当社グループの将来にわたって持続した成長の実現を目指し、スピードをあげて本計画の諸施策を実行してまいります。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

2012年2月

コニカミノルタホールディングス株式会社
代表執行役社長
松﨑 正年

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