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Giving Shape to Ideas

2012年(平成24年)3月期 第1四半期 株主通信

2012年(平成24年)3月期 第1四半期のご報告にあたって

 

株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
2012年3月期第1四半期の連結業績の概要をこのウェブサイトを通じてご高覧いただくにあたり、ご挨拶申し上げます。

当第1四半期連結累計期間(2011年4月1日から同年6月30日までの3ヵ月)における当社グループの業績は、売上高は1,862億円、営業利益は32億円、四半期純損益は1億円の損失となりました。売上高では、対USドルの為替レートが前年同期に比べて10円を超える大幅な円高となったため、為替換算によるマイナス影響を強く受けました。営業利益では、売上高減少や円高の影響に伴う売上総利益の減少に加え、研究開発費や直近に実施した企業買収に伴う固定費およびのれん償却など、成長のための投資活動に関わる費用が先行して発生し、一時的に収益を圧迫しました。また、四半期純損益では、株式市場の低迷に伴い保有有価証券の減損損失を計上したことなどが影響しました。

事業別に概観しますと、情報機器事業では、A3複合機(MFP)の販売台数は概ね前年同期並みの水準を確保し、また、プロダクションプリント機は昨年後半に投入したカラー機の新製品が牽引して当期間の販売台数は前年同期を上回りました。オプト事業では、広幅、薄膜タイプの液晶偏光板用TACフィルムの販売は好調に推移しましたが、昨年夏から始まったデジタル家電全般における生産調整の影響が長引くHDD用ガラス基板や光ディスク用ピックアップレンズなどの販売は全般に伸び悩みました。ヘルスケア事業では、新製品を投入した医療用デジタル入力機器は前年を上回る販売台数となりましたが、一方でフィルム製品の販売減少が続きました。

当社グループは、2011年4月、将来にわたって持続した成長の実現に力点を置き、「Growth(成長)」をキーワードとして中期経営計画中期経営計画『Gプラン2013』」をスタートさせました。2011年度から2013年度の3カ年の取り組みの基本方針は、1)成長の実現による規模の拡大、2)真のグローバル企業への進化、3)コニカミノルタブランドの認知度向上、の3点です。さらに、この「Gプラン2013」に連動させて、コミュニケーションメッセージ "Giving Shape to Ideas: 革新はあなたのために" を新たに策定しました。ここには、お客様が考え、求めているものをお客様の視点で見つめ、そしてそれをかたちにする実行力・実現力のある企業としての強い意志を表しています。この旗印の下、わたしを含めて社員ひとり一人の責任ある行動を「Gプラン2013」で描く成長の実現に繋げることで、当社グループが"力強く成長を続け、社会から必要とされる企業"となることを目指していきます。

株主・投資家の皆様におかれましては、今後ともコニカミノルタへの一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

2011年9月

コニカミノルタホールディングス株式会社
代表執行役社長
松﨑 正年

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