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2010年(平成22年)3月期 第3四半期 株主通信

2010年(平成22年)3月期 第3四半期のご報告にあたって

株主の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

2010年3月期第3四半期の概要をこのウェブサイトを通じてご報告いたします。
当第3四半期連結累計期間(2009年4月1日から同年12月31日までの9ヶ月)における当社グループの業績は、売上高は5,887億円、営業利益は212億円、四半期純利益は90億円となり、前年同期間比では減収減益の決算となりました。しかしながら、四半期ごとに推移を見ますと、製品分野や市場によって状況は異なるものの、2008年後半から顕在化した世界不況に伴う需要環境の悪化は、当第2四半期から第3四半期にかけて全般に緩やかに回復しはじめており、当社グループにおいてもオフィス用MFP(デジタル複合機)やTACフィルム(液晶偏光板用保護フィルム)などの主力製品が力強く牽引して、当社グループの業績は着実に回復基調にあります。
当第3四半期連結会計期間(2009年10月1日から同年12月31日までの3カ月)の売上高は、前年同期比182億円減収の1,953億円となりました。直前四半期(7月から9月の3カ月)においては739億円の減収であったことと比較しますと、減収幅は大きく縮まりました。当四半期の営業利益は、前年同期比26億円減益の120億円となりました。減益幅も直前四半期の144億円減益から縮まり、直前四半期比では22億円の増益となりました。
情報機器事業では、新製品を投入したオフィス用カラーMFPを中心に販売数量は増加基調を維持しました。オプト事業では、TACフィルムやガラス製ハードディスク基板に対する需要回復もあり、販売は堅調に推移しました。これら事業面での改善に加え、昨年後半から取り組んできた構造改革や費用削減などの経営施策が、この収益回復に着実につながっております。この収益回復に、運転資本の効率化も相まって、フリー・キャッシュ・フローも当初の予想を大きく上回る水準を創出しております。
当社は、昨年4月に経営方針<09-10>を策定し、その重要課題のひとつとして、需要が縮小した事業環境下では固定費削減によって損益分岐点を引き下げ、減収減益の状況にあってもフリー・キャッシュ・フローを確実に確保するところの「企業体質改革の実行」を進めてきました。先行きの経済情勢につきましては未だ不透明感は残りますが、これまでの取組みによって回復基調に戻った収益モメンタムを基盤にして2009年度の仕上げに全力であたり、2010年度は売上拡大による利益の増大を目指す経営、即ち「成長軌道への転換」へと確実につなげてまいる所存であります。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


2010年2月

コニカミノルタホールディングス株式会社
代表執行役社長
松﨑 正年

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