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コニカミノルタ 第3四半期 株主通信

平成21年(2009年)3月期 第3四半期のご報告にあたって

株主の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

当第3四半期連結累計期間(2008年4月1日から同年12月31日まで)の概要をこのウェブサイトを通じてご報告いたします。

当第3四半期連結累計期間においては、サブプライム問題に端を発した金融市場の混乱が世界同時不況へと連鎖し、企業では設備投資の抑制が拡がり、また個人消費の冷え込みが長期化するなど、当社グループを取り巻く事業環境は厳しい情況が続きました。更に、USドルやユーロに対する円の独歩高が加わり、特に2008年10月以降これらの環境悪化の影響が顕著となりました。情報機器事業では、景気減速が拡大する日米欧の先進国市場でのMFP(デジタル複合機)の販売が低調となり、またオプト事業では、TACフィルム(液晶偏光板用保護フィルム)やBD(ブルーレイディスク)用ピックアップレンズなど当社の光学部品が搭載されるデジタル家電製品の急速な減産調整の影響を受け、昨年から続いた販売の伸びが鈍化しました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの連結売上高は、前年同期間比483億円(6.1%)減収の7,466億円となりました。また、営業利益につきましては、税制改正及び会計基準変更に伴う費用増などもあり、前年同期間比261億円(29.2%)減益の633億円となりました。

各事業の詳細につきましては、営業概況の中でご説明いたしておりますのでご高覧ください。

当社は、生産性改善やコストダウンの徹底、設備投資の抑制や経費削減など収益力の向上と財務基盤の強化の両面から当社グループの体質強化に取り組んでおります。しかしながら、当社グループを取り巻く国内外の事業環境が想定以上のスピードで一層悪化している現況に対処するため、これまでの諸施策に加えて、生産体制及び規模の最適化、海外販売部門のスリム化などを骨子に、当期業績目標の達成と来期における収益改善に向けた構造改革に取り組むことといたしました。併せて、円高に対応した販売価格の見直しや不採算・低採算製品の峻別を進めるとともに、当社グループの将来成長を確保するため、高収益分野や事業拡大が見込まれる分野へは積極的に新製品や新商材を積極的に投入していく考えです。

株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

敬具

2009年2月
コニカミノルタホールディングス株式会社
代表執行役社長 太田 義勝

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