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コニカミノルタ 第3四半期 株主通信

平成19年3月期 第3四半期の事業報告にあたって

株主の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

さて、平成19年3月期第3四半期連結決算(平成18年4月1日から同年12月31日までの9ヶ月通算、並びに平成18年10月1日から同年12月31日までの3ヶ月)の概要をこのウェブサイトを通じてご報告するにあたり、ご挨拶申し上げます。

当社グループの連結売上高は、9ヶ月通算で7,445億円となりました。フォトイメージング事業が事業終了に向けて売上を減少しているためグループ全体では前年同期比で484億円の減収となりましたが、カラーMFP(多機能複写機)や液晶偏光板用保護フィルム(TACフィルム)、次世代DVD用光ピックアップレンズなど有力な成長商品を持つ情報機器事業やオプト事業などを中心に他の事業分野では全て前年同期比増収となりました。一方、利益につきましては、当社グループが注力するこれら成長分野での販売増が収益力向上に貢献し、9ヶ月通算の営業利益は前年同期比7%増の703億円、経常利益は同9%増の698億円、また、減損損失など前年同期に計上した特別損失が発生しなくなったことから当期純利益は同188%増の401億円となりました。営業利益から当期純利益にいたる各段階利益は、いずれも過去最高を計上しました。このように、これまでのところ、売上、利益ともに当年度の会社計画の達成に向けて順調に進んでいます。
当社は、昨年5月に本年度から平成20年度までの3ヵ年の中期経営計画<FORWARD(フォワード) 08>を策定し、新たなスタートを切りました。当社グループがグローバル競争を勝ち抜いて安定的・継続的に発展するため、一般オフィス用MFP、業務用デジタル印刷機、医療機器等の機器販売やそれに付随したソリューションを提供する「機器・サービス事業群」と、デジタル家電・IT関連メーカー向けに光学コンポーネントやディスプレイ部材等を提供する「コンポーネント事業群」を両輪として成長を加速させていくことを骨子としています。この方針に沿って、当年度では、需要拡大が見込まれるMFP用重合法トナーやTACフィルムなど成長分野における生産能力の増強を精力的に進めています。これら成長戦略を一層強力に推進するとともに財務体質の強化を図ることを狙いとして、昨年11月に転換社債型新株予約権付社債を発行し総額700億円の資金調達を行いました。今後も積極的な設備投資や研究開発投資、またM&A投資など、当社グループの更なる飛躍に向けて成長戦略を加速させていきます。

各事業につきましては、次ページ以降の営業概況の中で9ヶ月通算の状況を中心にご説明いたしておりますのでご高覧ください。
当年度も残りあと2ヶ月あまりとなりましたが、当期業績目標の必達、並びに<FORWARD 08>の着実な遂行を常に念頭に置き、当社グループ企業価値の増大・最大化に取り組んでまいります。
株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

敬具

平成19年2月
コニカミノルタホールディングス株式会社
代表執行役社長 太田 義勝

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