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新興国の医療課題に「遠隔診療」で応える
-ポータブル医療デバイスを活用した遠隔診療

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ポータブル医療デバイスを活用した遠隔診療

新興国の医療課題に「遠隔診療」で応える

バングラデシュでは、急増する生活習慣病への対応が重要な医療課題となっています。しかし、国民の6割強が住む農村部では十分な医療施設・設備、医師も存在しておらず、医療を受けるために遠くの都市部まで通わなければなりません。
そこでコニカミノルタは、ポータブル医療デバイスを使って地方の診療所で撮影したX線画像をクラウドに送り、都市部の医師が診断する遠隔健診システムを立案。2017年の健診パイロットを経て、翌年9月から首都ダッカと周辺地域でJICA(国際協力機構)に採択されたプロジェクトとして有料健診の試行を実施しています。現在、収集した健診データの解析を進めつつ、ダッカ周辺以外にも拠点を増やし、健診モデルを実証する準備を進めています。

モバイル検査機器を利用したX線検査
モバイル検査機器を利用したX線検査

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