コニカミノルタ

コニカミノルタについて

「第22回環境コミュニケーション大賞」で優良賞を受賞

2019年3月1日

コニカミノルタ株式会社(以下 コニカミノルタ)は、環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する「第22回環境コミュニケーション大賞」において、優良賞を受賞しました。
「第19回環境コミュニケーション大賞」から4年連続の入賞となります。

受賞対象となったのは「コニカミノルタCSRレポート2018」および「コニカミノルタ環境報告書2018」で、コニカミノルタは、ステークホルダーとともに2050年に向けてカーボンマイナスを目指す明確な目標があり、その実現に向けたステークホルダーとの価値共創の一環としてお取引先とのノウハウ共有目的としたエコシステムの確立というプロセスがユニークかつ有効な手段である点、CO₂排出量の削減というアウトプット思考にとどまらず、どのようなエネルギーを使用するかという観点から再生可能エネルギーの比率に関する中長期目標が設定されている点などが評価を受けました。



CSRレポート2018



環境報告書2018

コニカミノルタの環境コミュニケーション活動について

地球規模での環境課題を解決するには、自社内だけの取り組みでは限りがあります。しかし、お取引先、お客様、地域社会といったステークホルダーとともに取り組んでいくことで、環境への貢献をより大きくすることができます。こうした考えのもと、コニカミノルタでは2009年に、2050年を見据えた長期環境ビジョン「エコビジョン2050」を策定しました。2050年までに製品ライフサイクルにおけるCO₂排出量を2005年比で80%削減するとともに、ステークホルダーと連携することで製品ライフサイクルにおけるCO₂排出量を上回る削減効果を生み出し、カーボンマイナスを実現することを目標としています。
その機会創出のために、自社のグローバルな環境活動の実績や活動内容についてステークホルダーに理解を深めて頂くよう、積極的な情報発信を行っています。

環境コミュニケーション大賞について

環境コミュニケーション大賞は、優れた環境報告書や環境活動レポートなどを表彰することにより、事業者などの環境経営および環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的に、環境省および地球・人間環境フォーラムが主催する表彰制度です。今回は、環境報告書部門196点、環境経営レポート部門118点の合わせて314点の応募がありました。

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