CSR通信に記載されている内容は、お客様がご覧いただいた時点で発行時より 情報が変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。電話でのお問い合わせはこちらをご覧ください。
グリーンカーテンで温暖化対策
Vol.26
2008年9月3日
コニカミノルタビジネスエキスパート株式会社(社長：堀利文 以下、コニカミノルタ)は、東海地区の各サイト(豊川サイト・瑞穂サイト・三河サイト)で、地球温暖化対策の一環として「グリーンカーテン」に取り組んでいます。社屋の壁面などを利用し、ゴーヤを中心にアサガオも栽培しています。
グリーンカーテンには、光合成によるCO2の吸収のほかに、遮光効果と、葉や茎の蒸散作用（大気中に水蒸気が放出される現象）による冷却効果があります。その効果についてコニカミノルタで室温測定を行ったところ、日差しの強い時間帯ではグリーンカーテンによって約2℃の温度低下が確認されました。その分、冷房に使用する電力を抑えることができ、地球温暖化防止に貢献します。
また、このグリーンカーテンからは、たくさんのゴーヤも収穫されました。収穫されたゴーヤは、「私たちができるエコ活動の積み重ねが、地球温暖化による海面上昇などの深刻な問題を少しずつでも防止することにつながってゆきます。」というメッセージとともに、社内外の方々に配られました。
コニカミノルタグループは、このほか各地のサイトでもそれぞれ、地球温暖化防止のためのさまざまな活動を行っています。今後も、社員一人ひとりができることから実行し、積極的に地球環境問題に取り組んでまいります。