コニカミノルタ

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コニカミノルタの大阪の拠点、子どもたちの安全を守る地域運動に参加
グループの営業車210台を「動くこども110番」の協力車両として活用

Vol.20

2008年3月7日

コニカミノルタグループの事業所「関西支社サイト」(所在地:大阪府大阪市)は、地域の子どもたちの安全を守るために大阪府が推進する「こども110番」運動に賛同し、2008年2月からグループ社員が一丸となって協力を開始しています。

「こども110番」ステッカー
「こども110番」とは、登下校時などに、子どもたちが誘拐やいたずらなどのトラブルに巻き込まれる事件が多発している状況を背景として、地域で子どもたちを守り、安心して暮らせる環境を確保するために、各地で行われるようになった取り組みです。
大阪府では、地域の協力を得て、住宅や店舗を子どもが緊急時に駆け込んで助けを求めることのできる避難所とする「こども110番の家」や、企業の営業用などの車両を避難所とする「動くこども110番」の運動を推進しています。

コニカミノルタは、CSR活動として地域と一体となった社会貢献活動を推進している中、大阪府のこの運動に賛同しました。

「関西支社サイト」を構成している13のグループ会社は、各社が使用している営業車合計約210台を協力車両として届け出て、2月から運動に参加しています。これらの車両には「動くこども110番」の車両であることがわかるようにステッカーが貼られ、運転者は、もしも助けを求める子どもがいた場合には、保護をした上で状況に応じて110番や119番に通報し、警察や消防署の到着まで子どもの安全を確保します。(右写真:ステッカーが貼られた車両)

ステッカーが貼られた車両

コニカミノルタは今後も、地域に密着した取り組みや、次世代を担う大切な子どもたちを育むための活動に力を注ぎ、企業としての社会的責任を果たしてまいります。

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