コニカミノルタ

コニカミノルタについて

環境方針・ビジョン・戦略

中期環境計画

「中期環境計画2019」のコンセプト

SDGsの視点で社会課題を解決することで事業貢献度を拡大

コニカミノルタは、経営ビジョンのひとつに「グローバル社会から支持され、必要とされる会社」を掲げています。このビジョンを実現するためには、社会課題をビジネス機会と捉え、課題解決につながるイノベーションを生み出すと同時に、その成果を、コニカミノルタ自身の持続可能な成長につなげていく必要があります。
2017年度よりスタートし、2019年度をターゲットとする「中期環境計画2019」では、「中期環境計画2016」のコンセプトである「環境課題の解決と事業成長の両立」をさらに発展させ、「グローバル、デジタルをキーワードに、環境課題に加えて、SDGs(持続可能な開発目標)の視点で社会課題も同時に解決していくことで、事業貢献度(売上、利益)を拡大」していくことをコンセプトとしています。

SDGsの視点で社会課題を解決することで事業貢献度を拡大

「カーボンマイナス」の実現に向けたステークホルダーとの価値共創

地球規模での環境課題を解決するには、自社だけの取り組みには限界があり、お取引先やお客様、地域社会といったステークホルダーとともに取り組むことで、環境への貢献を拡大していくことが重要です。
「中期環境計画2019」では、グローバル、デジタルをキーワードに、幅広いステークホルダーとの連携によって社会全体の環境負荷を低減し、「エコビジョン2050」に掲げるカーボンマイナスの実現を目指します。例えば、自社で実践した省エネ手法をデータベース化し、お取引先と共有することで、お取引先自身が省エネ施策を考え、実行できるようになります。その活動をお客様とも共有し、連携の輪をグローバルに広げていくことで、地球環境問題の解決に対する貢献を飛躍的に大きくできると考えています。

デジタル化による活動拡大のイメージ

ステークホルダーとの共創価値

カーボンマイナスの実現に向けた施策をグローバルに展開

デジタル化による活動拡大のイメージ

機会とリスクの両側面から重要課題を設定

コニカミノルタでは、中期環境計画の策定にあたり、事業に関わる多様な環境要因を「機会」と「リスク」の両側面で把握し、その中から、解決することが事業成長につながる「重要課題」を選定しています。また、重要課題それぞれについて、毎年レビューを行うことで、課題設定と計画の妥当性を担保しています。
こうした仕組みによって、事業強化の目標と環境課題における目標とを一致させ、経営トップから組織全体にまで及ぶコミットメントとし、実効性の高い環境経営を実現しています。

マテリアリティ分析(機会)

マテリアリティ分析(リスク)

製品ライフサイクル全体をカバーする3つのグリーン活動

「エコビジョン2050」では、企画・開発から調達、生産、物流、販売、サービス、回収リサイクルまでの製品ライフサイクル全体での環境負荷低減をコミットしています。 その実現に向けて、「中期環境計画2019」では、「グリーンプロダクツ(企画・開発)」「グリーンファクトリー(調達・生産)」「グリーンマーケティング(物流・販売・サービス・回収リサイクル)」の“3つのグリーン活動”を柱とし、これらをグローバルに展開することで、ライフサイクル全体を視野に入れた環境計画を推進しています。

中期環境計画を支える3つのグリーン活動

中期環境計画2019目標と2017年度計画

グリーンプロダクツ(企画・開発)
中期環境計画2019 2017年度計画
事業価値 環境価値 事業価値 環境価値
お客様・社会が求めるサステナブルグリーンプロダクツ(SGP)の創出

【売上高】

  • サステナブルグリーンプロダクツ売上高:7,700億円(売上比率:70%)

【コストダウン】

  • 資源抑制コストダウン

【地球温暖化防止】

  • 製品使用時のCO2削減効果:17.2千トン
  • 調達段階のCO2削減効果:45.9千トン

【循環型社会への対応】

  • 資源有効利用量:11.3千トン

【化学物質リスク低減】

  • エミッションへの確実な対応
    +SDGs視点の社会課題解決

【売上高】

  • サステナブルグリーンプロダクツ売上高:6,400億円(売上比率:65%)

【コストダウン】

  • 資源抑制コストダウン

【地球温暖化防止】

  • 製品使用時のCO2削減効果:11.2千トン
  • 調達段階のCO2削減効果:36.9千トン

【循環型社会への対応】

  • 資源有効利用量:9.3千トン
政府調達基準・環境ラベルへの対応

【売上高】

  • 販売機会損失ゼロ

【環境全般】

  • 基準適合による環境負荷低減

【売上高】

  • 販売機会損失ゼロ

【環境全般】

  • 基準適合による環境負荷低減
製品関連法規制への確実な対応

【リスク回避】

  • 販売影響ゼロ

【化学物質リスク低減】

  • 法規制適合による有害化学物質リスク低減

【リスク回避】

  • 販売影響ゼロ

【化学物質リスク低減】

  • 法規制適合による有害化学物質リスク低減
グリーンファクトリー(調達・生産)
中期環境計画2019 2017年度計画
事業価値 環境価値 事業価値 環境価値
エクセレントグリーンファクトリー活動

【コストダウン】

  • エネルギー、資源コストダウン

【地球温暖化防止】

  • 生産活動のCO2削減効果:19千トン

【循環型社会への対応】

  • 資源有効利用量:2.8千トン

【生物多様性への対応】

  • 水使用量削減:220千m3

【コストダウン】

  • エネルギー、資源コストダウン

【地球温暖化防止】

  • 生産活動のCO2削減効果:17.4千トン

【循環型社会への対応】

  • 資源有効利用量:1.9千トン

【生物多様性への対応】

  • 水使用量削減:150千m3
グリーンサプライヤー活動の拡大

【コストダウン】

  • お取引先コストダウン

【売上高】

  • 施策ノウハウのデータベース化、商材化

【地球温暖化防止】

  • お取引先でのCO2削減効果:5千トン

【循環型社会への対応】

  • お取引先での資源有効利用量:0.25千トン
    +SDGs視点の社会課題解決

【コストダウン】

  • お取引先コストダウン

【地球温暖化防止】

  • お取引先でのCO2削減効果:3千トン

【循環型社会への対応】

  • お取引先での資源有効利用量:0.15千トン
生産副資材への再生材展開拡大

【コストダウン】

  • 材料コストダウン

【循環型社会への対応】

  • 資源有効利用量:再生材適用拡大による資源循環
    +SDGs視点の社会課題解決

【コストダウン】

  • 材料コストダウン

【循環型社会への対応】

  • 資源有効利用量:再生材適用拡大による資源循環
再生可能エネルギーの導入拡大

【売上高】

  • 販売機会損失ゼロ

【地球温暖化防止】

  • 再生可能エネルギー比率:1%
    +SDGs視点の社会課題解決

【売上高】

  • 販売機会損失ゼロ

【地球温暖化防止】

  • 再生可能エネルギー比率:0.2%
サプライチェーン上のリスク対応

【リスク回避】

  • 調達・生産・販売影響ゼロ

【環境全般】

  • 基準適合による環境負荷低減

【リスク回避】

  • 調達・生産・販売影響ゼロ

【環境全般】

  • 基準適合による環境負荷低減
グリーンマーケティング(物流・販売・サービス・回収リサイク
中期環境計画2019 2017年度計画
事業価値 環境価値 事業価値 環境価値
グローバルでお客様との関係強化

【売上高】

  • 販売機会の獲得

【環境全般】

  • お客様先の環境負荷低減
    +SDGs視点の社会課題解決

【売上高】

  • 販売機会の獲得

【環境全般】

  • お客様先の環境負荷低減
サプライチェーン最適化と連動した環境活動

【コストダウン】

  • 物流/包装コストダウン

【地球温暖化防止】

  • 物流でのCO2 削減効果:0.3千トン

【循環型社会への対応】

  • 資源有効利用量:0.04千トン

【コストダウン】

  • 物流/包装コストダウン

【地球温暖化防止】

  • 物流でのCO2 削減効果:0.3千トン

【循環型社会への対応】

  • 資源有効利用量:0.005千トン
使用済製品の回収リサイクル法対応

【リスク回避】

  • 販売影響ゼロ

【循環型社会への対応】

  • 製品回収リサイクルによる資源循環

【リスク回避】

  • 販売影響ゼロ

【循環型社会への対応】

  • 製品回収リサイクルによる資源循環

ページトップへ戻る