コニカミノルタ

コニカミノルタについて

グリーンマーケティング

包装材料の使用量削減

形状改良やリサイクルにより包装材料の使用量削減を進めています。

主な取り組み

包装材料の使用量削減

オフィス向け複合機やプロダクションプリント機の包装に対し、従来の緩衝材の最適化技術に加え、新規緩衝材の開発を行い、包装材料を大幅に削減しました。
2016年、実際の輸送環境を確認するために開発・生産・販売部門で連携し、中国の製造拠点から世界中の販売会社に向けて船、トラック、鉄道など考え得るさまざまなルートで配送し、製造から開梱までに受ける種々の衝撃値を測定した結果を参考にするとともに、包装設計思想自体を見直し、同等の耐衝撃性を保持したまま緩衝材の薄型化に成功、発泡スチロールの使用量を削減しました。
2019年には輸送時に発生する様々な衝撃エネルギーを熱エネルギーに変換する新規エアー緩衝材の開発を行い、緩衝効率のアップに成功しました。この緩衝材を搭載した最新機種では、2005年の従来機種と比較して、重量比にして83%の発泡スチロールを削減することに成功しました。
また、自社内の技術開発のみでなく、TOTO株式会社様の段ボール緩衝技術の協力(PAT P6362025)を得て、発泡スチロールを段ボールに置き換えた包装設計を行うことで、発泡スチロールの低減を進めています。
これらにより、包装箱を小型化できたことに加え、発泡スチロールの使用量を大幅に削減でき、輸送効率の向上にも貢献、物流時のCO2排出量の大幅削減にも寄与しています。
2019年の各種取り組みにおける、包装材料の素材調達から組立、物流、回収・リサイクルまでのサプライチェーン全段階での環境負荷低減効果は、年間約1,200トンのCO2排出量削減に相当します。
また、効果を拡大するため、オフィス向け複合機やプロダクションプリント機の適用製品種増に加え、周辺機器や消耗品にも取り組みを拡大しています。

※新規エアー緩衝材は公益社団法人 日本包装技術協会が開催する「2019日本パッケージングコンテスト」において、最上位のジャパンスター賞である、“公益財団法人 日本生産性本部会長賞”を受賞しました。

オフィス向け複合機の包装の小型化例および新規エアー緩衝材の適用

消耗品の包装の小型化例

使用済み包装材料のリサイクル

各国の販売会社で使用済み包装材料のリサイクルを進めています。
イギリスの情報機器販売会社であるコニカミノルタビジネスソリューションズ(イギリス)社では、物流倉庫内にリサイクルセンター「グリーンハブ」を設置、複合機やプロダクションプリント機の使用済み包装材を段ボール、発泡スチロール、フィルム、木材などに分別し地元のリサイクル業者に売却し材料としてリサイクルしています。さらに重量に対して体積が大きく輸送効率が悪い発泡スチロールは、「グリーンハブ」内で粉砕し圧縮してしまうことで輸送にともなう環境負荷低減も行っています。
このような取り組みをフランス、ベルギー、ドイツ、日本、中国など、それぞれの販売会社でも行っています。


発泡スチロール粉砕機

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