コニカミノルタ

コニカミノルタについて

コニカミノルタ科学技術振興財団

コニカミノルタ画像科学奨励賞

コニカミノルタ科学技術振興財団では「光と画像領域でのイノベーション創出」を基本コンセプトに、コニカミノルタ画像科学奨励賞の一般公募を行っています。斬新な発想による光及び画像科学に関わる研究計画のご応募をお待ちしております。

平成29年度の募集は終了しました。

平成28年度授賞式
※写真:平成28年度授賞式

公募の趣旨:
イノベーション創出には、異分野技術の取り込みや融合が不可欠であるとの認識に基づき、異分野の技術者の交流を活性化し、技術融合を加速することを目的として、当財団の創立50周年を機に、従来からの単一分野のテーマに加えて、異分野との連携をテーマとした研究の2つに分けて募集します。
奨励賞:研究者単独の申請もしくは同一分野の研究者による共同申請。
連携賞:異分野の研究者2名以上による申請で2名共に応募資格を満たす必要があります。連携賞については、これまで当財団の奨励賞(優秀賞)を受賞された方も応募可能です。

対象研究分野

エレクトロニクス、ICT、医療、生命科学、バイオテクノロジー、材料、デバイス、光学、環境、エネルギー、ロボティクス等の幅広い技術領域を対象とします。これら様々な研究分野における光及び画像技術の応用や斬新な発想による挑戦的な研究のご応募をお待ちしております。
平成29年度は以下の3分野に分けてテーマを募集。

  1. 光と画像に関する材料及びデバイスの研究
  2. 光と画像に関するシステム及びソフトウエアの研究
  3. 光と画像に関するその他の先端的な研究

応募資格

日本の大学、国公立及び民間公益研究機関に所属する研究者で、奨励賞は個人またはグループ、連携賞は異分野の研究者2名以上を応募資格とします。但し、年齢は40才以下(平成29年9月30日現在、グループは代表者)とします。

概要

1. 奨励賞・連携賞及び副賞

  • 奨励賞(優秀賞)3件程度 副賞1件100万円
  • 奨励賞9件程度 副賞1件50万円
  • 連携賞1~2件 副賞1件100万円

2. 研究報告等

  • 奨励賞を受けられる方は、1年後に「研究経過報告書」を提出して頂きます。
  • 受賞された研究についての学会発表(論文、口頭)の際は、本助成を受けた旨を明記して下さい。
  • 入賞者の氏名や研究テーマを当財団ホームページで公表させていただきます。また、新聞、雑誌、インターネット等で掲載される場合もございます。

3. 募集期間

平成29年7月3日~平成29年9月30日

4. 結果通知

平成30年1月下旬以降

選考方法

1. 選考委員会

三宅 洋一 千葉大学名誉教授を委員長とする「選考委員会」で厳正に選考します。

2. 選考基準

「発想の独創性」「計画の具体性」「波及効果」「実現性・実用性」の4項目で評価します。
この中で、「発想の独創性」を最も重視します。連携賞では、連携による独創性の発揮を重視します。

平成28年度 優秀賞受賞者コメント

坂本 盛嗣氏

長岡技術科学大学技学研究院
助教 坂本 盛嗣氏

研究テーマ:偏光アドレス型広帯域光渦フィルタの開発と画像処理への応用

この度、幸運にも優秀賞に選出して頂きました。テーマは我々が独自に研究している光渦を用いた液晶配向技術を画像処理デバイス開発へと展開するというもので、デバイス化を指向している点を評価頂けたとお伺いしました。今後より実用的な段階に至れるよう努力して参る所存です。最後に、幅広い分野の研究者の方々が本奨励賞を受賞されることをお祈り致します。

田中 一生氏

京都大学大学院工学研究科
准教授 田中 一生氏

研究テーマ:高輝度固体発光性ホウ素錯体を基盤とした刺激応答性発光クロミズム材料の設計と高分子開発

この度は大変名誉ある賞を賜り、選考委員の先生方や財団各位に厚く御礼申し上げます。今回、擦ると発光色が変わるプラスチックフィルムの設計と開発、実際の応用に関する内容で、応募致しました。これを機に、よりインパクトのある材料創出につなげていきたいと、研究により一層邁進する所存です。

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