コニカミノルタ ランニングプロジェクトは、ジョギングをはじめたばかりの初心者から記録の更新を狙う本格的なランナーまで、走ることを愛するすべての人をサポートいたします。



レースの後で、迎コーチから教えて頂いたのですが、最初の1kmは5分13秒で走っていて、9kmまでも5分30秒くらいのぺースで走れていたそうです。「すごく良いリズムで走っていて気持ちも前に行っていたので、無理に抑えるのはもったいないと思ったんです」とも仰っていました。

ところが、10kmを過ぎたあたりからふくらはぎの筋肉が張ってきて、このままだと攣りそうな感じになったんです。12kmあたりと14kmあたりの2回、止まってストレッチをしました。それでも走り始めると、やっぱり痛くなって。レースの後半も、呼吸とかはまだまだ大丈夫だったのですが、身体的には辛かったです。でも、辛いと思うと余計に辛くなるので、それはなるべく考えないようにして。集中して走ったり、少しリラックスして走ったり、気持ちをいろいろと切り替えるようにしていました。同じくらいの速さのランナーと抜いたり抜かれたりするのも楽しかったですね。ライバルなんだけど仲間みたいな感覚で。それに、沿道からの応援もすごく力になりました!

脚が痛くなった後も絶対に完走はしたかったけど、力を出し尽くして動けなくなることだけはないようにと、ずっと意識してました。でも、ラスト1kmは全部出し切るつもりで下り坂の勢いに乗ってスパートしたんです。何人も抜くことができて気持ち良かったですね(笑)。

ゴールした後、2時間16分4秒というタイムを聞いたときは、自分でもビックリしました。スタート前、最高に欲を言えば、2時間30分を切れたら嬉しいなと思ってはいたんです。でも、本当に切れるなんて思っていなくて。それどころか5kmと9kmの関門を突破できるか不安だったのに、ゴールした後はこんなにもすっきりとした気持ちになれて、達成感があるんだなって。たくさんの人がマラソンにはまる気持ちがすごくよく分かりました。この気持ちをもっとたくさんのみんなに味わって欲しいし、これからも一緒に頑張って行きたいです。
あと、私は競技としてスケートを15年やってきて、その中でアスリートとしていろいろな気持ちを感じてきたんです。でも、マラソンは1回大会に出るだけでも、それが体験できるというか……。例えば、スケートの場合だと氷の上に立つことから始めなきゃいけないので時間もかかるのですが、マラソンの場合はシンプルですよね。走るか、止まるかという自分との戦いなので。そういうアスリートのような感覚が感じられるスポーツなので、今までスポーツをやったことのない人も、ぜひ1回チャレンジして欲しいなと思いました。私の弟もそうなので、勧めてみようかな(笑)。
レースの内容については、後悔は全くないんです。今の自分の実力は100%を出し切れたなと思うので。でも、後半ずっと脚が痛かったのに、こんなタイムを出せたということは、もっと練習をしてランニングに適した筋肉がついていたら、もっと良いタイムが出せていたのかも……とは思ってしまいますね。
走ることへの苦手意識がかなりなくなって、すごく自信になったので、12月の「NAHAマラソン」も楽しみな気持ちが強くなりました。これからは練習でももっと頑張れると思うので、最低でも5時間30分切りを目標にして練習をしたいと思います!
