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コニカミノルタ 日本
コニカミノルタプラザ
展示スケジュール
2015年04月の展示
古見きゅう 写真展「海の旅人 ワオの物語」
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古見きゅう 写真展「海の旅人 ワオの物語」

展示内容の詳細


作者コメント

地球上の8割を占める海の中は、魚やエビやカニやイルカにクジラなど、無数の生き物たちで溢れています。そのなかでも異彩を放つ存在なのがウミガメの仲間たち。とは言えギラギラと自分の存在を誇示するような激しいアクションや振る舞いはなく、どちらかと言えば、気ままにのんびりと日々過ごしているようにしか見えない、穏やかで優しい海洋生物の代表格。それ故に各地では幸福の象徴として愛されている生き物でもあります。
当初はそこまで特別に深い関心があった訳ではないのですが、表紙にウミガメが登場する写真集「WA!」を作成しているあたりから、何とも言えぬ、味わい深いウミガメの魅力が僕の中にじんわりと広がってきました。
「遊んで遊んで!」とすり寄ってくるわけでもないが、壁のように警戒心を張り巡らせているという訳でもない。野生動物として脇が甘いようにも感じられるが、ちょっと隙のあるその自由な雰囲気がなんとも心地よくなってきたという訳です。それ以来、海の中でウミガメとじっくりと向き合う日々が始まりました。
彼らがジッとしている間は僕も動かない。泳ぎだしたらテンポを合わせ、肩を並べて泳ぐ。ガリガリと岩をかじりながら藻などを食べている時は、逆立ちをするように一緒に顔を並べてみたりもしました。ウミガメに受け入れられるように、そして彼らが行動や表情から発するものを受け止めるように撮る。のんびりと彼らの目線で海の世界を見つめてみると、これまで気付かなかった他の生き物たちとの関わりが、また見えてくるようになりました。
この物語はワオと名付けた一匹の海の旅人が絵本のような海中世界を巡り、たくさんの仲間に出会い、学び、恐れ、喜び、別れを経験し成長していきます。
ワオの旅に思いを重ねるように、一緒に旅に出てみませんか?

作者プロフィール

古見きゅう(ふるみ・きゅう)

東京都出身。本州最南端の町、和歌山県串本にて、ダイビングガイドとして活動したのち写真家として独立。
現在は東京を拠点に国内外の海を飛び回り、独特な視点から海の美しさやユニークな生き物などを切り撮り、新聞、週刊誌、科学誌など様々な媒体で作品や連載記事などを発表している。著書に海の生き物たちのコミュニケーションをテーマとした写真集「WA!」(小学館)などがある。

2005年図鑑「南紀串本海の生き物ウォッチングガイド」刊行(共著)
2009年TBS系列「情熱大陸」出演
2010年写真集「WA!」刊行(小学館)
2011年写真展「WA!」串本海中公園マリンパビリオン
写真展「GALAPAGOS」キヤノンギャラリー銀座、福岡、梅田
2012年写真展「WA!」サンシャイン水族館、Japan Creative Center/Singapore
2013年写真絵本「ちきゅうすいぞくかん」刊行(学研教育みらい)
BS朝日「いま世界は」出演

展示作品

カラープリント 全倍、全紙 約40点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
開館時間 10:30~19:00
(最終日は15:00まで)
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