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展示スケジュール
2013年11月の展示
飯塚明夫 写真展「サヘル」~褐色の大地より~
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飯塚明夫 写真展「サヘル」~褐色の大地より~

展示内容の詳細


作者コメント

展示作品は西アフリカの「サヘル」(サハラ沙漠南縁地域)に暮す人々を取材した写真である。サヘルは年間降雨量150~500ミリ程、旱魃が起こりやすく「アフリカの飢餓ベルト」とも呼ばれているが、急速に砂漠化が進むこの地域にも多くの牧畜民や農耕民、漁労民が日々の生活を営んでいる。
またサヘルには北のアラブ・イスラム諸国との間で行われたサハラ交易の基地となった交易都市が点在し、今も地方の中心都市として栄えている。早くからアラブ・イスラム文化を受け入れた人々と、伝統文化・宗教を守り続ける人々の対立と共存が、サヘルに緊張をもたらすと同時に文化的深さと多様性を育んできた。
最近はイスラム過激派のテロ活動などが増え、この地域に対する日本人の認識はさらに負の側面を増したように思える。しかしサヘルに住む人々は今日を生きるため、そして家族を養うため、日々汗を流している。
長い歴史と多様な文化を持つサヘル。厳しい自然と向き合い真摯に生きる人々の姿から、何かを読み取っていただけたら幸いである。

作者プロフィール

飯塚明夫(いいづか・あきお)

1956年生まれ。栃木県出身。千葉大学卒。
現代写真研究所、写真スタジオを経て青年海外協力隊に参加(1986年~1989年)し、写真講師としてエブリフォンカレッジ(ザンビア)にて教鞭をとる。
帰国後は西アフリカをメインフィールドとしながら、アフリカ大陸各地で人々の暮らしと風土、伝統文化等の取材を今も続けている。
2004年、2008年、2012年には、国際協力機構(JICA)からの依頼によりアフリカ各地を取材。現在 フリーランス・フォトグラファー、 日本写真芸術専門学校講師、現代写真研究所講師
日本写真家協会会員

写真展

1990年「クワチャ・ザンビア」(ザンビアの夜明け)キヤノンサロン
1994年「仮面の王国‐ドゴン族の魂」 ニコンサロン
1998年「砂の帝国・水の王国」 富士フイルムフォトサロン
2000年「マダガスカル-人とバオバブの原風景」 キヤノンサロン
「砂と水の民」 相鉄ギャラリー
2005年「ニジェール」新宿マインズタワー(国際協力機構主催)
「マグレブ」富士フイルムフォトサロン
2013年CP+にアフリカの写真を展示
アフリカ開発会議(TICAD5)のためのプレ写真展を横浜各地で開催

※グループ展多数

写真集

「WEST AFRICA」-人々の暮らしと伝統文化-

作品の掲載や活動

日本カメラ、アサヒカメラ、JICA広報誌、アエラ、月刊アフリカ、季刊民俗学、新聞など各種メディアに記事と写真を掲載。アフリカ関連のイベントやテレビ番組、企業のカレンダー等に写真を提供。
ギニアで活動するNGO団体の募金活動に写真を提供。
国際協力機構(JICA)、外務省、国連食糧農業機関(FAO)のポスター等に写真が採用される。

展示作品

カラープリント A1、A2 約50点


アクセス

アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
開館時間 10:30~19:00
(最終日は15:00まで)
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