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金指栄一写真展

展示内容の詳細


主催者コメント

昨年一昨年と生物多様性を様々な視点から捉えた写真展を企画しましたが、今回は、夫々の生活環境の中で、ひたむきに生きている人間の営みに視点を向けた写真展を開催いたします。
人は様々な生き方の中で、様々な関わり方をしながら人生を歩んでいくのだろうと思います。その中で、何かとのつながりを必ず持ちながら、生きていかなければならないと思います。人とのつながり、社会とのつながり、自然とのつながり、仕事とのつながり、家族とのつながり、多種多様なつながりを持ちながら、そのつながりの中で初めて人として成長していけるのかもしれません。
東日本大震災を経験した今ほど、この「つながり」の大切さ、温かさ、無くてはならないものを感じた年は無いのではないかと思います。今、この人としての原点に立ち返って、この「つながり」を考え感じていかなければと思います。
写真家は、この世の中における様々なつながりの大切さを、自らの体験の中から写真を撮影し訴えてきました。そのような写真を通し、一人一人が他者とのつながりを今一度振り返って、豊かな人生を感じて貰える写真展としたいと思っています。

作者コメント

横浜開港(1859年)から3年後、島津藩によって引き起こされた生麦事件(横浜市鶴見区生麦)は、江戸幕府崩壊、日本の近代化の発端といわれます。開港150年目に当たる2009年、事件現場からほど近い生麦魚河岸を訪ね、「近代化」した今日を記録しようとしました。
そこには、歯が欠けるように店がたたまれていく魚河岸があり、その灯を消しちゃなるまいと働く人々がいました。魚貝の目利きのプロであるその人々に、「色」に惑わされないモノクロームの世界へ来ていただき、1年半あまり商売をしてもらいました。ありのままでありながら惹きつけるモデルに、私は恵まれました。
夢中で撮った写真以外の何ものでもありませんが、店をたたまずに商う人々の勢いを感じとっていただければ幸いです。

作者略歴

金指栄一(かなさし・えいいち)

1950年 神奈川県生まれ
2008年 現代写真研究所基礎科入学
2009年 全国保険医団体連合会退職
2010年 写真展「生麦魚河岸」(横浜市鶴見区・鶴見画廊)
2011年 写真集『生麦 魚河岸』(現代写真研究所出版局)
現在 現代写真研究所英ゼミ在籍(講師:英伸三氏)及びデジタル研究科在籍(講師:入江進氏)
横浜カメラクラブ会員
全国勤労者スキー協議会指導員

主催

「東京写真月間2012 実行委員会」
公益社団法人日本写真協会・東京都写真美術館

後援

外務省・環境省・文化庁・東京都(申請中)

展示作品

モノクロプリント 半切・全紙 約55点


アクセス

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新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
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