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古財秀昭 写真展

展示内容の詳細


作者コメント

「天敵も無く、のんびり餌を食べて寝ている動物園の動物達を見ていると案外幸福そうに見えることもある。しかし動物園の動物は、必ず人間好みの人工的な展示の中に入れられているためか、動物自体さえも人工的な作り物に見えてしまうときもある。」
最近の動物園は行動展示などの普及により大きく変わってきています。旧来の檻での展示をする動物園と、ガラス張りで自然に近い環境の展示に変化した動物園との差もあり、動物園の展示方法に幅が出始めました。
本来、動物園には生きた動物を、囲いの中に入れてしまうという罪悪感が宿命として付きまとっています。けれど日常では絶対に見ることの出来ない動物達を、間近で見ることの出来る動物園の存在意義は大きいものがあります。
罪悪感の宿命から少しでも逃れたいと思う気持ちや、動物園を少しでも楽しめるようにと思う努力など、人間の思惑で様々な展示がされ、人間の思惑など全く関係のない動物達が、その展示の中にいる景色の面白さを求めて、日本・アジアの動物園・水族館など70数カ所を楽しく撮り続けました。動物園の動物の写真ではなく、「動物の展示」の写真です。

作者略歴

古財秀昭(こざい・ひであき)

1959年 東京都生まれ
1981年 ポラロイド学生コンテスト銀賞
1982年 グループ展「コンテンポラロイド」Polaroid Gallery 同年 東京綜合写真専門学校 本科卒業
1984年 東京綜合写真専門学校 研究科卒業
1985年 個展「風景から」Art Center Event Space
グループ展 「METOROPOLIS - 東京圏」 OLYMPUS Gallery
1986年 二人展「1959」Tokyo Designers Space
第21回 日本広告写真家協会賞 入選
フリーとなる
1987年 個展「ROOM」Tokyo Designers Space
1990年 「第2回期待される若手写真家20人展」PARCO Gallery
1992年 個展「ARTIFICAL」平永橋 Gallery
1994年 個展「四馬路のカラス」Studio EBISU Gallery
2009年 個展「ZOO-DISPLAY」DEE’S HALL
個展「沖縄観光」PATER’SHOP&GALLERY

展示作品

カラープリント全紙約30点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
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