私の母親は奄美諸島の喜界島出身です。関西には島の親戚が多く、皆で集まる機会も多々あり、そこではいつもシマ唄が流れ、物心ついた時からシマ唄のリズムは私のからだの中に刻み込まれていた。奄美シマ唄を聞いた時に、「ナティカシャ」という気持ちで表現する言葉がある。それはただ「なつかしい」という意味だけではなく、島を想い、感謝し、心の琴線に触れた時に使う言葉である。また「カナシャ」という言葉は「愛おしく想う」という意味であり、人との繋がりや、家族・人と人との絆などを含めた意味でもある。島の空気に触れると、五感を通じて、身体の中に島のエネルギーが入り込んでくるような感じになる。それは、私の身体の中にも、同じ島のDNAが流れているからかもしれない。
そして、心の琴線に触れた時、私はシャッターを押す。
| 1979年 | 京都府生まれ「奄美2世」 |
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| 2001年 | 東京ビジュアルアーツ専門学校写真学科卒業 現在、フリーランスとして活動 |
| 2005年 | Juna21「奄美の光」 新宿ニコンサロン |
| 2006年 | K'MoPAヤングポートフォリオ収蔵 |
| 2009年 | 「奄美の光」奄美ばしゃ山民俗村 |
カラープリント半切 約40点
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