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高橋あつこ 写真展

展示内容の詳細


作者コメント

自分が住む街の写真を撮り歩いていると、いつしか町工場が出現してきます。工場が近づくにつれ砂、油、煙、鉄錆びなどの匂いと共に機械の響く音が聞こえ、中では汗まみれで働いている職人さん達の姿があり、まるで吸い寄せられるかの如くその場へと身体が向かいます。それは鋳物の町として栄えた川口に生まれ育った私の原風景なのだと気がつきました。現在では鋳物需要の減少から多くの工場は廃業し、象徴であったキュ-ポラを見かけることも少なくなりましたが、そんな折、昔ながらの手作業による仕事をしている工場に出会いました。そこでは過酷ともいえる労働でありながら職人さん達は仕事を愛し、誇りを持って物を作っています。彼らの仕事に対する姿勢、苦労を跳ね飛ばしてしまう威勢のよさ、温かな人柄に惚れて通い始めましたが、長年この町を支えてきた鋳物工場を写真で残しておきたいという動機から撮影を始め、2009~2011年までの作品をまとめました。

作者略歴

高橋 あつこ(たかはし・あつこ)

1959年 埼玉県生まれ
松本路子主宰 M's Workshop(エムズワークショップ)、現代写真研究所にて写真を学ぶ
1994年 グループ展「24 eyes」(ドイフォトプラザ)
2003年 個展「re 遊び人」(コニカプラザ)
2005年 写真集「風のわらべ」(冬青社刊)

展示作品

カラープリント11×14インチ 16×20インチ 約40点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
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