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伊藤時男 写真展

展示内容の詳細


作者コメント

1980年代の後半からニューヨークに滞在し「フラグメント」を制作した。これは傍観者としての視線でニューヨークを断片でとらえ、独自の感覚で都市を再構築したセルフドキュメントであった。今回発表する「断章」は、ニューヨークでの制作に区切りをつけ、東京に戻り、日課の散歩の途中という限定された状況の中で、見慣れた日常の情景を、傍観者では無いが当事者でも無い、その微妙な立場の中で、新たな視点で撮影した作品である。

作者略歴

伊藤時男(いとう・ときお)

1956年 東京都生まれ
1977年 東京工芸大学短期大学写真技術科卒業
1978年 同校研究生
1979年 奈良原一高事務所勤務
1982年独立
1981年 フォックスタルボット賞(東京工芸大学)日本カメラ誌に断章(Fragment)を発表以後同誌にフラグメントのシリーズを毎年発表
1985年 ニューヨークで制作を開始、その後日本と往復しながら断続的に96年まで続ける。
1999年 文化庁派遣芸術家研修員(オッヘンバッハ造形大学)
2001年 アンドレアフランク賞(アメリカ)
2002年 武蔵野美術大学非常勤講師

展覧会(*はグループ展)

1983-84年 「New Japanese Black & White Photography」(デュッセルドルフ、アムステルダム、アルル)
1986年 「フラグメント」カサ・デ・カルトゥーラ(ポエブラ メキシコ)
1991年 「フラグメント」ウナックトウキョウ(東京)
1992年 「フラグメント・ニューヨーク」ガーディアン・ガーデン(東京)
1996年 「フラグメント」コニカプラザ(東京・大阪)
1997年 「Fragment」フォトフォーラム インターナショナル(フランクフルトa.M ドイツ)
1999年 「SprekendeDingen,Objecten en hun Verhaal」ファンリーカムミュージアム(アペルドールン オランダ)
1999年 「フラグメント」コニカプラザ(東京)
1999年 「Fotomanifestie noordericht」(グローニンゲン オランダ)
2000年 「ポラロイドの仕事」ポラロイドギャラリー(東京)
2001年 「NAKID EYE」Museum Mensch und Natur (ミュンヘン ドイツ)
2001年 「マスク」ウナックトウキョウ(東京)
2008年 「断章」ウナックトウキョウ(東京)

パブリックコレクション

1981年 写大ギャラリー(東京)
1986年 カーサ・デ・カルトウーラ(ポエブラ メキシコ)
1991年 ファン・リーカム・ミュージアム(アペルドールン オランダ)
1991年 プリンストン大学アートミュージアム(アメリカ)
2010年 川崎市市民ミュージアム(神奈川)

著書

1996年 FRAGMENT I(モール)
1999年 FRAGMENT II(モール)
2000年 FRAGMENT III(モール)

展示作品

モノクロプリント 30cm×40cm約45点


アクセス

アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
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