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小池英文 写真展

展示内容の詳細


作者コメント

聖なる大河が海と出会う場所。ガンガサガールはガンジス河口に浮かぶ小さな島だ。
かつてガンジス源流から河口まで一年あまりかけて旅したことがある。それ以来この島の神話的風景に魅せられて、再訪を重ねて十年以上が経つ。
河に比べて海辺の沐浴は躍動感に富むものだ。
人々は打ち寄せる波に身を投げ出し、頭をすりつけ、歓喜の声を放つ。それは海に生まれた生命の記憶が、打ち寄せる波に呼応して、喜び勇んでいるようにすら感じられる風景だった。
そして2011年3月11日、東日本を襲う津波の様子を見つめながら、まず思い起こされたのがガンガサガールの風景だった。TVに映る海の猛威に目を剥きつつ、あの沐浴風景を、「自然を崇める敬虔な人々」などと今さら安直な言葉で括ることはできないと感じた。
ではなぜ、彼らは一心に海に祈るのか。歓喜に身を震わすのか。
After The Flood -大洪水の後で、私はそれをもう一度問い直してみたいと思った。

作者略歴

小池英文(こいけ・ひでふみ)

1964年生まれ、東京都在住。
1995年頃より国内外への旅をはじめ、文明と人との関わりを軸に写真撮影、及び記事を執筆している。著書に「アジア風来坊/ミリオン書房」、写真展に「水の永遠に/PHOTO GALLERY SAI(大阪)」などがある。

展示作品

カラープリント A1~A3ノビ 約35点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
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