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亀山哲郎 写真展


作者コメント

1987年に初めて旧ソビエト連邦を訪れ、以来新生ロシアに至るまで十余回訪問しました。ロシアのノーベル賞作家A.ソルジェニーツィン著『収容所群島』に強い衝撃を受け、その舞台の一部であるソロフキ強制収容所(世界史上初めて組織的に運営された絶滅収容所)に長年の願いが叶い、2004年に単身訪問。その写真や紀行文を、個展やさまざまな印刷物にて発表しました。
前回の個展は国家の負の部分を、今回は隣人であるロシア人-世界で最も詩を愛す人々-の素顔と佇まいを正の部分として、知っていただけたらと思います。
「人はどこで生を受けようが、皆同じ。初めから悪い人間などどこにもおらず、悪い国家があるだけ。」というのが私の信条です。善意や厚意を持った人たちが、正義という大義名分を掲げながら、なぜある日突然死刑執行人になってしまうのか?世界中で起きているこの悲劇を、人類は永遠に問い続けていくのでしょう。

作者略歴

亀山哲郎(かめやま・てつろう)

1948年京都府生まれ 埼玉県在住
大手出版社の編集者を経て、1985年よりフリーランス・カメラマンとしてコマーシャル写真に従事雑誌、広告の仕事で世界35ヶ国をロケ
2002年~08年『NHKロシア語講座』に写真とエッセイを72回にわたり連載
2004年世界史上初の強制収容所となった北極圏直下のソロヴェツキー諸島1992年世界遺産登録)を単身訪問・撮影
2005年ソロヴェツキー諸島の写真を『週刊新潮』カラーグラビアで世界初公開
2005年~06年キヤノン・ギャラリー銀座を皮切りに「北極圏のアウシュヴィッツ」全国巡回展
2007年写真集『北極圏のアウシュヴィッツ-知られざる世界遺産』をブッキングより上梓
2008年写真集『北極圏のアウシュヴィッツ-知られざる世界遺産』が講談社出版文化写真賞にノミネートされる。
2009年 NHK出版より、写真とエッセイで綴る『やってくれるね、ロシア人!』上梓

展示作品

カラー・モノクロプリント 半切、全紙 約55点


アクセス

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JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
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