content

關口寛人 写真展


作者コメント

本作は今夏、大阪府の介護施設で、ドールセラピーという認知症ケアを行う高齢者を撮影したものだ。人形と接することで感情表現が豊かになり、不眠や徘徊などがおさまることもあるという。高齢者にとって人形は、息子、娘、孫など「大切な誰か」に姿を変えるように思えた。
私には看取れなかった祖父と、介護施設で暮らす祖母がいる。二人と自分との関係を確認しようと本作を撮り始め、誰かの「大切な誰か」を思うことで、答えを見つけられた気がする。本作を見て「大切な誰か」と自分との関係を、今一度考えてもらえたら嬉しい。

作者略歴

關口寛人(せきぐち・ひろと)

1984年神奈川県生まれ
2006年個展「カンボジア・障害者村に生きる」(Nikon Salon) 視点展入選 上野彦馬賞入賞
2007年日本大学芸術学部写真学科卒業
2010年個展「いきをつぐ」(TOTEM POLE PHOTO GALLERY)

展示作品

カラープリント A1 約30点


アクセス

アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
twitter コニカミノルタプラザ @konicaminoltapl

ページトップへ戻る