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堀内陽子 写真展


作者コメント

酷暑といわれた2010夏。新聞は35度を越える日が何日目になったかという記録更新の話で賑わっている。外出には日傘が欠かせなくなり、「暑い、暑い」が口癖になる。冷房の効いた部屋に戻れば、この暑さは早く終わって欲しいですね、と汗で湿ったワイシャツ姿のサラリーマンがテレビ画面の中でうんざりしたようにぼやいている。
そんな暑さに不平もなく、むしろ歓迎している場所がある。湘南海岸。喧騒を遮断し、街から離れたところに別世界が広がっている。家族連れ、友達同士、恋人たち、嬉々として楽しそうに個々の空間で思い思いの時間を過ごしている。何かから解放されたかのような笑顔があちらこちらで咲き、彼らの時間が流れている。そこでの主役はひとりではなく、必然に競演しているかのごとく、皆がいきいきと存在する。それはハレの時間ではなく、湘南海岸のいつもの時間なのだ。

作者略歴

堀内陽子(ほりうち・ようこ)

1973年東京都在住

個展

2006年 「路上劇場」 PLACE M
2007年 「ありふれた時間」 PLACE M
2008年 「ありふれた時間」 PLACE M
2009年 「ありふれた時間」 フォト・プレミオ2009 コニカミノルタプラザ
2010年 「ありふれた時間」 PLACE M

グループ展

2010年 「現代若者の眼力展」(KMoPA企画:早稲田大学26号館125記念展示室)

収蔵

2008年 清里フォトアートミュージアム

展示作品

モノクロプリント 大全紙 約30点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
twitter コニカミノルタプラザ @konicaminoltapl

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