

受賞者の方たちの展示の様子・グランプリ発表会の様子を後日掲載します。お楽しみに!
2010年3月22日(月・祝)、「KONICA MINOLTA エコ&アート アワード2010」グランプリを決定する最終審査とその発表会(表彰式)が、コニカミノルタプラザで行われました。正午から審査員4名が作品の展示されたギャラリーBとCに入場して審査をスタート。2部門・全43作品をあらためて鑑賞し、手元のシートに評価などを書き込んでいきました。


お客様に参加していただいた「あなたが選ぶオーディエンス賞」の投票も、12時30分に締め切られました。投票券が入った牛乳ビンを43の作品スペースから回収し、すぐさまその集計を実施。ビジュアルアーツとプロダクト&コミュニケーションの2つの部門で、それぞれに投票数が一番多く、お客様の心を最も動かしたのは、果たしてどの作品だったのでしょうか。
そのあと、作品を見て回られた4名の審査員による最終審査が行われました。個々の作品への評価や感想などをそれぞれ披露し合い、ときには熱い議論も展開され、ビジュアルアーツ部門とプロダクト&コミュニケーション部門の各1作品ずつのグランプリ、さらに審査員特別賞(4作品)とコニカミノルタ特別賞(1作品)が決定しました。


16時には会場となったギャラリーCに入選者や関係者が集まって、グランプリ発表会及び表彰式が行われました。主催者のコニカミノルタから、そして審査員を代表してPen編集長の安藤貴之さんからごあいさつがあり、いよいよグランプリほか各賞の発表となりました。


最初にオーディエンス賞が発表・表彰され、そのあと、いよいよビジュアルアーツ部門、プロダクト&コミュニケーション部門の栄えあるグランプリを発表。受賞された2組は、ともに驚きつつもうれしそうに壇上で喜びの言葉を語ってくれました。また、今回は4名の審査員と主催者のコニカミノルタの希望により、それぞれ思い入れの強い作品を特別賞として表彰させていただきました。グランプリ及び各賞を受賞されたみなさん、本当におめでとうございます。











たくさんの作品に触れて、エコって本当に身近なところにあるんだなと気づかされました。あまり遠い存在だと見過ごしてしまって結局エコに結びつかないと思うんですが、近いところにある作品にそういうものが含まれていて、気づくことからエコへの意識を持てれば、何か大きなものに広がっていくと思います。
今回の作品を見て、デザインは形や色を決めることではなく、世の中の問題性に対してどう解決し、それを形や色で表現して人の心を動かすことだとあらためて思いました。環境の問題は21世紀の基本的で包括的な問題であり、デザイナーやクリエイターの活躍の場もますます増えることでしょう。わくわくドキドキ、みなさんのデザインパワーに期待しています。
何より楽しく審査することができました。私たちにはいいものを選びたいという気持ちが強烈にありますので、そこに応えてくれるほど皆さんの作品のレベルは高かったと思います。なぜこんなにレベルが高いのか?ひとつには皆さんの情熱ですが、もうひとつは社会のエコに対する考え方がすごく高くなっているからだと思います。
エコというむずかしいテーマをいい形で表現するのはとてもむずかしいと思います。しかし、それを発想の豊かさやクリエイションで解決していって、どんどんレベルアップしてきたのがうれしい。個人的に世界のクリエイターの作品を見る機会が多いのですが、今回の入選者の方々の作品は決して世界に引けを取らない、自由で楽しい作品が多かったと思います。
各審査員から今回の総評をいただき、グランプリ発表会は終了となりました。また「KONICA MINOLTA エコ&アート アワード2010」の作品展示も3月23日(火)を以って終了となります。審査員の方々は口を揃えて、今回はレベルの高い作品がとても多かったと言われていました。入選された43名のみなさんは、これを自信に、この機会をステップとして今後も活躍し続けていただきたいと思います。また何より、今回もたくさんのお客様にご来場いただけたことにたいへん感謝しております。ありがとうございました。


ギャラリーB、Cの両会場にて「KONICA MINOLTA エコ&アート アワード2010」入選者による作品設営を行いました。当日は午前から数組の入選者が集まり、各自搬入した材料を使っての展示作品づくりがスタート。ギャラリー内に割り当てられた個々のコマでは、それぞれの入選作品を壁に掛けたり、自作の台や持ち込んだテーブルにディスプレイしたりなど、さまざまな方法で設営を行っていました。


午後にはさらに人数も増えて、会場内はしだいに活気ある雰囲気になりました。複数で話し合いながら設営を進める人たちもいれば、ひとり黙々と作業に集中している人もいます。制作のスタイルやスピードはそれぞれ違っているものの、皆さん一様に真剣に取り組んでいる姿がとても印象的でした。「作品を見てもらいたい」「メッセージを伝えたい」という思いが、作業風景から伝わってきます。
夕方になって、ギャラリーBとCで作業していたほとんどのコマが完成。制作を終えた入賞者の皆さんは、自分の作品の前で記念撮影をしたり、他の入選者の展示を見て回ったり、思い思いの時間を過ごしていました。さらに、取材のために新聞・雑誌などの記者の方々も来場され、出来上がった作品に足を止めては入選者や会場スタッフに話を聞いたりしていました。


当日の最後は、「KONICA MINOLTAエコ&アート アワード2010」入選者をはじめ、審査員、関係者を招いてのレセプションを行いました。審査員の方から「作品は多くの人に見てもらうことで完成します。明日からが本番です」とエールが送られて開会。短い時間の中でのささやかなレセプションでしたが、入選者の皆さんにとっては互いの活動や作品について語り合う貴重な機会になったのではないでしょうか。


ギャラリーBにはビジュアルアーツ部門の20作品、ギャラリーCにはプロダクト&コミュニケーション部門の23作品。併せて全43作品が勢ぞろいした会場は、個々の作品のパワーがみなぎる空間となりました。作品にはそれぞれ紹介パネルが設置され、その横には“Vote!(=投票)”と表示された牛乳ビンが置かれます。ここにはお客様が気に入った作品に投票していただけるようになっています。得票の多い作品は3月22日(祝・月)のグランプリ発表会で「オーディエンス賞」として表彰されますので、ご来場の際にはぜひご参加いただければと思います。


