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久保正彦写真展


作者コメント

私は子供の頃から成人になるまで横須賀に住んでいたのですが、小学生ぐらいの時期、よく父や友達と近くの港に釣りに行き、楽しい時を過ごしました。
父が横須賀市内の病院に入院したことをきっかけにその港を再訪してみたのですが、子供の頃からはずいぶんと年月がたっているにもかかわらず、その光景はほとんど昔のままの様に思えました。
結局父は他界してしまいましたが、その後も何度か暇を見つけては港に足を運んでみました。 そこには、父との接点が隠されているのではないかと思ったからです。父とはお互いに遠慮しあっていたからか、根本的な気持ちの部分ではあまり理解しあうことが出来なかった様な気がします。
昔と変わらないように思える場所を歩きながら、父と私の関係を思い出しました。わかってきた事や、わからなくなった事、自分は果たして何をすることが可能で何をするべきだったか。
そんなことを考えながら写真を一枚一枚撮り、この作品を形作ってみました。

作者略歴

久保正彦(くぼ・まさひこ)

1969年新潟県生まれ
専門学校卒業後、東京のアニメーション制作会社にアニメーターとして就職し、現在フリーランスとして主に劇場作品に参加。仕事で使用する資料用の写真撮りを契機として写真にのめり込む。
2009年「ヨーロッパの狭間で~Turn Over The Pages~」(ペンタックスフォーラム)他、グループ展多数参加。

展示作品

モノクロプリント A3ノビ 約40点


アクセス

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〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)
twitter コニカミノルタプラザ @konicaminoltapl

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