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武井伸吾写真展


作者コメント

満天の星空、静かに流れる天の川、ゆっくりと軌跡を描く星々、星明りと月明りが織り成す幻想的な夜の風景。そんな「星空のある風景写真」=「星景写真」をお届けする写真展です。

天の川や流れ星を見たことのない若い世代がいると聞きます。日本では、都市部の過剰な人工光によって夜空が明るくなっており、本当の星空に出会える場所は数少なくなってきています。日々星空に接し、その状況が年々酷くなっているということを私は身をもって感じています。「いつかこの国から星空はなくなるんじゃないか?」とすら思うときがあります。
星座の作られた太古の時代から、星空は私たちにとってとても身近な存在でした。そして星空は、決して人間の手の届くことのない“手つかずの大自然”でもあります。
いつも頭上には星空があります。普段は気がつかないけれど、私たちはいつも夜空一面の星たちに包まれています。私の写真が、そんな“身近な大自然=星空”を意識するささやかなきっかけになってくれたらと願っています。

せわしい日常の出来事を忘れさせてくれる夜空のつくり出す世界。星たちと過ごす、ゆったりとした静かで豊かな時間。星景の幻想的な写真世界をお楽しみください。
本写真展では、好評発売中の写真集「星の降る場所」(ピエ・ブックス)からの代表作に新作を大幅に追加し、再構成してお届けいたします。新しい「星の降る場所」をぜひご覧ください。

作者略歴

武井伸吾(たけい・しんご) 星景写真家

武井伸吾ウェブサイト「心象星景寫眞館」  (別ウィンドウで表示されます)

1969年 神奈川県川崎市生まれ。小学生の頃より星空に親しむ。
1997年 極寒のモンゴルで皆既日食とヘール・ボップ彗星(C/1995 O1)を見たのを機に天体写真撮影を始める。
1998年頃より天文雑誌等に作品を発表。現在は、“星と人との繋がり”をテーマに「星空のある風景写真」=「星景写真」を中心に撮影している。

写真集

2006年9月 「星の降る場所」ピエ・ブックス
2009年10月 「星空を見上げて」ピエ・ブックス(発売予定)

写真展

2004年1月 「夜の調べ、星のささやき」倉敷科学センター
2005年7月 「夜の調べ、星のささやき」六本木・ギャラリーバー556
2007年1月 「星の降る場所」倉敷科学センター
2007年5月 「星の降る場所」NADAR/SHIBUYA355
2007年7月 「星の降る場所」NADAR/OSAKA
2009年10月 「星宙夜想」フォトエントランス日比谷(開催予定)

展示作品

カラープリント 全紙・全倍 約35点


アクセス

アクセス
〒160-0022
東京都新宿区新宿3-26-11
新宿高野ビル4F
JR新宿東口、地下鉄丸の内線「新宿駅」A7出口から徒歩1分(フルーツの新宿高野4F)

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