コニカミノルタプラザは、2008年版コニカミノルタ風景カレンダー「GEOSCAPE Patterns & Colours」に起用しましたドイツ人写真家、ベルンハルト・エドマイヤー写真展「GEOSCAPE」を開催致します。本展はエドマイヤー氏の日本における初めての写真展となります。
地球の営みによって形成され、地表に刻まれた驚くべき形態や色彩の美しさを捉えたエドマイヤー氏ならではの鳥瞰写真を通じ、地球の自然美と地表のダイナミズムを賞賛した作品で構成されています。
ベルンハルト・エドマイヤー氏は、土木技師、地質学者として従事した後、プロ写真家に転向しました。その契機は、土木技師時代に、地球の多様な色彩と地質の構造に魅せられた事にあります。
現在は、ミュンヘン近郊を拠点として、その豊富な地質学的知識を用い、世界中で地球の相貌を造形的美しさを湛えながら、空撮によるスケール感を生かした撮影活動を行っています。『Earthsong 地球の歌』をはじめとする写真集が複数の言語で出版され、"National Geographic""GEO"などの著名なビジュアル誌に作品を発表するほか、ヨーロッパ各地で写真展が行われるなど、世界的評価を獲得している写真家です。
エドマイヤー氏は、人間の影響が少ない手つかずの自然において見られる、自然本来の力や、風化、浸食、隆起といった地球の地質構造力によって形成される地表の景観に関心を寄せ、上空から捉えた息を飲むような写真を撮影しています。地殻に刻まれた驚くべき形態や色彩の美しさは、上空からの鳥瞰的視点によってこそ、とりわけはっきりと認識することが可能なものです。それはまた、地球を見つめる新たな視座に誘ってくれるものであるといえます。
本展は、エドマイヤー氏の日本初の写真展として、地球の営みのドキュメントともいえる写真群の中から、アブストラクトな造形美を誇る作品を中心にご紹介致します。1,000×1,000㎜の大型プリント約20点による構成により、地質学的視点と写真作品としてのアート性が融合するエドマイヤー氏ならではの圧倒的な写真の数々を展示致します。
人々が語る美しい景色や自然とは、多くの場合、人の手が加えられた風景を指しています。私はそうした風景の対極にあって、未だ人類の手が及んでいない、原始の姿をとどめた、ありのままの自然の景観を捉えることに喜びを見出します。
上空から眺めるその風景は、実に多様で、時に色彩豊かなパターンを描いて立ち現れます。これらの多くがきわめて美しい構造を有しているのは、それが厳密に自然の法則にそって創り上げられているからに他なりません。そのことが私の心を捉えて離さないのです。
| 1957年 | ドイツ・ミュンヘン生まれ 地質学と土木工学を学び、土木技師、地質学者として従事した後、プロ写真家に転向 |
|---|---|
| 1994年 | 写真集"Vulkane"刊行 ドイツにおいて「the Most Beautiful Science Book of the Year 1995」受賞 写真展"Vulkane"開催(ミュンヘン) ※以降、現在まで様々なテーマによる写真展開催多数 |
| 1996年 | 写真集"Eisige Welten"刊行 ドイツにおいて「the Most Beautiful Science Book of the Year 1997」受賞 |
| 1998年 | 写真集"Geoart-Kunstwerk Erde"刊行 |
| 2000年 | 写真集"Atelier Erde-Farbstudien"刊行 ドイツにおいて「the Most Beautiful Science Book of the Year 2001」受賞 |
| 2003年 | 写真集"GeoArt Deutschland"刊行 ドイツにおいて「the Most Beautiful Science Book of the Year 2003」受賞 |
| 2004年 | 写真集"EARTHSONG"刊行 |
| 2005年 | ドイツの公共放送ZDFがエドマイヤー氏についてのドキュメントを放送 |
| 2007年 | 写真集"Patterns of the Earth"刊行 「ナショナルジオグラフィック」誌12月号の特集において作品発表 |
カラープリント 1,000×1,000mm 約20点
| 主催 | コニカミノルタプラザ |
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| 後援 | 外務省 ドイツ連邦共和国大使館 毎日新聞社 |
| 企画協力 | 大日本印刷株式会社 |
| 協力 | メガプレス エージェンシー |
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