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2008年4月の展示
第33回木村伊兵衛写真賞受賞作品展
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第33回木村伊兵衛写真賞受賞作品展


賞について

木村伊兵衛写真賞は、朝日新聞社が、戦前・戦後を通じてわが国の写真の発展に多大な貢献をされた故木村伊兵衛氏の業績を記念し、1975年より制定した国内屈指の写真賞です。その年に優れた成果をあげた「新人」写真家を対象にしており、これまでも多くの新進気鋭の写真家を輩出し、写真界において高い評価を得ております。
2004年(第29回)より、コニカミノルタプラザにおいて受賞作品展を継続開催しており、第33回木村伊兵衛写真賞は、岡田 敦氏の「I am」、志賀理江子氏の「CANARY」「Lilly」に決定いたしました。

岡田 敦写真展「I am」

作品紹介

若い世代の瞳の奥底に映し出されている、人間の"生"に対する真摯な問いかけを追い続けている岡田氏。受賞作の写真集は、これまで発表してきた作品の読者や、呼びかけに応じ協力してもらった約50人のポートレート集です。顔、裸体、そして自傷行為の傷跡が残る腕をとらえた写真が、生々しく見るものに迫ってきます。現代社会が抱える闇、そして時代の空気を感じつつも今を生きる若い人たち。そのありのままの姿の被写体と向き合い撮った作品から、強くストレートなメッセージが伝わってきます。

岡田 敦


受賞者略歴

岡田 敦(おかだ・あつし)

1979年 北海道生まれ
2003年 大阪芸術大学芸術学部写真学科卒
2008年 東京工芸大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了、PhD取得、芸術学博士

主な個展

2002年 ニコンJuna21出展.
2002~
2003年
「Platibe」(富士フォトサロン東京/大阪/札幌など巡回)
2004年 「Cord」(東京・東京写真文化会館)

著書

2003年 「Platibe」「Cord」(窓社)
2004年 「リストカット」(窓社)
2005年 「紙ピアノ」(共著、風媒社)

受賞

2002年 「Platibe」で富士フォトサロン新人賞受賞

展示作品

カラープリント 約8点


志賀理江子写真展「CANARY」「Lilly」

作品紹介

ロンドンのアート・カレッジで学び、現在もロンドンで活動を続ける志賀氏。受賞作の写真集「CANARY」は、仙台、オーストラリア、シンガポールで住民たちに質問し、答えに示された場所をたどりながら撮影した作品。また、「Lilly」はロンドンで住んでいた公営団地の住民に被写体になってもらい、そのプリントをさらに撮影した作品から構成された写真集です。他者を巻き込み、イメージを構築し生み出された作品は、従来の写真表現の枠を越えて圧倒的な映像力を発しています。

志賀理江子


受賞者略歴

志賀理江子(しが・りえこ)

1980年 愛知県生まれ
2000年 東京工芸大学写真学科中退
2004年 ロンドンチェルシー美術大学卒

主な個展

2001年 「浮遊する出来事」(東京・cafe Cabiria / 大阪・graf media gm)
2005~
2006年
「Lilly」(大阪・graf media gm / パリ・Nuke Gallery)
2008年 「CANARY」(オスロ・Fotogalleriet)

受賞

2005年 「TOMLINSON CLOSE」でMio写真奨励賞審査委員特別賞受賞

展示作品

カラープリント 約30点


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