手でも言葉でも、世界に変化を加えることができる。その加減によっては、ある場所では何かが生まれることもあるし、また別の場所では物事それ自体があらわれるかもしれない。そんな場面の一つ一つが、変化という周囲の動きの中でわれわれに知覚される。
そしてそこで感じたことを受け取り、考えたことを確かめる方法の一つに、風景写真がある。写真は蓄えられ、繰り返され、積み重なって互いに触れあい、新しくなったり古くなったりしながら連なって、私達の心が泳ぐための空間をひらいてゆく。
ここにおいて風景写真は“営み”になる。そうなってはじめて、私達は受け取ったものをどこか別の場所へ送ることができるようになるのである。
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| 1977年 | 愛知県生まれ |
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| 2003年 | 東京綜合写真専門学校研究科卒業 |
| 2005年 | 個展 「重力の様式」 |
モノクロプリント 半切~全紙 約30点
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