プラネタリウム製品


コニカミノルタが生み出した世界初の単眼式フルカラーデジタルプラネタリウム「メディアグローブ」が最新機種にバージョンアップしました!
シリーズ最高峰である「スーパー・メディアグローブII」の開発で培った 最先端の3次元天文シミュレーション機能を搭載した上で、高解像度化、高コントラスト化、新設計高精細フィッシュアイレンズなどの改良を行い、クラス最高品質のフルドーム映像を投映します。

メディアグローブIIIは、面積比で当社従来機種比2倍以上になるドーム直径部1,536ピクセルの解像度を実現しました。中型ドーム用の上位機種に匹敵する超高精細な全天周ドーム映像を投映します。

宇宙は無限に広がる漆黒の空間に様々な天体がきらめく世界です。メディアグローブIIIは最大コントラスト比200,000:1の性能を持つプロジェクターにより、リアルな宇宙空間を再現します。

映像品質を決定づける投映レンズにはコニカミノルタの優れた光学技術を駆使し、ドーム投映専用高精細フィッシュアイレンズを新規開発しました。ドーム全体に、つなぎ目や歪みのない高解像度・高画質の映像を投映します。高コントラストプロジェクターによる黒色再現能力と合わせて、宇宙シミュレーション、CG動画、実写映像など、様々な分野の映像を超リアルに再現します。
従来の単眼式プラネタリウムは投映部をドーム内中心に設置する必要があったため、客席スペースを有効活用できないデメリットがありました。メディアグローブIIIは、投映像を電子的にリアルタイム補正することで、ドーム中心以外に設置してもドームの正確な位置に映像を投映できます。ドーム内で設置位置を変えても映像元データを修正する必要はなくそのまま利用できます。設置環境が異なる他のプラネタリウム館と自作番組や映像素材を共用することが可能です。

スーパーメディアグローブで搭載された3D天文シミュレーション機能が更に進化しました。最大118,000個(12.4等星まで)の恒星3次元位置データ、紀元前100万年~紀元後100万年の恒星固有運動データに加え「国立天文台4D2Uプロジェクト」※の天文データベースを内蔵。太陽系、銀河系さらに137億光年彼方までの立体宇宙空間を巡るリアルタイムシミュレーションが可能になりました。

「スペース・トラベル」を使えば、天体リストから出発天体~経由天体~目的天体を選んでGO!「スペース・ウォーク」では、 GUIの矢印ボタンまたはワイヤレスジョイパッド(オプション)を使って宇宙船のように操縦しながら惑星に近づいて観察したり、表面に着陸したり、時空を越えて遠い銀河を訪れるなど、自由自在に臨場感あふれる宇宙旅行を満喫できます。
※「国立天文台4D2Uプロジェクト」
国立天文台による科学プロジェクトで、スーパーコンピュータや専用計算機によるシミュレーションデータ、すばる望遠鏡などによる最新の観測データをもとに、科学的な宇宙像を4次元デジタルコンテンツとして描き出しています。ここでの「4次元」とは3次元空間に時間1次元を加えたものを意味しています。コニカミノルタプラネタリウム(株)も同プロジェクトに協力しています。

メディアグローブIIIには、太陽系内天体、惑星探査機、星雲星団、系外銀河など主な天体の3Dモデルが搭載されています。科学的に正確で臨場感豊かな宇宙旅行シミュレーションを簡単かつ瞬時に上映できます。
地球、月、火星の高精細な表面地形データを搭載しました。地球においては、標準仕様で地表面から30km上空まで近づいて観察することができ、さらにオプションとしてGoogleEarth™の地表画像データを追加すれば高度5kmの上空まで近づいた超高精細な地形を投映します。また月面には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月周回衛星「かぐや(SELENE)」が観測・撮影した超高精細な地形データを搭載し鮮明な光景を投映します。

プラネタリウム本来の役割である、地球上から見た天体のシミュレーションに加え、雷、雲、雨、雪、オーロラなどの自然現象を背景に重ねて再現することが可能になりました。自然の情景をリアルに再現ができるので、臨場感のある番組作りに効果を発揮します。

88個すべての星座絵・星座線、各種座標線、100種類以上の天体画像などを標準搭載し、星座絵をアニメーションで表現することも可能になりました。(12種類のアニメーションを標準装備)

コニカミノルタのデジタルドーム映像テクノロジーにより、直径1,536ピクセルの全天周動画を滑らかに再生します。明るく色鮮やかな映像に包み込まれる空間は、まさにバーチャルリアリティーの世界。お手持ちのデジタル映像(静止画、動画)をドラッグ&ドロップでドームに自由自在に投映できるマルチメディア機能を備え、また、DVD-Videoをダイレクトに上映できるので、プレゼンテーションやイベントなど、ドーム劇場を多目的シアターとしてご活用いただけます
主要マルチメディア・フォーマットに対応
●静止画: BMP、JPEG、PNG、TIFF、etc.
●動画: MPEG、AVI、MOV、MP4、WMV、etc.
●音声: WAV、MP3、WMA、OGG、etc.

フルドーム・デジタル映像ならではのダイナミックな演出は観客を魅了します。当社では、直営プラネタリウム館がプロデュースした作品をはじめ、教育からエンターテインメントまで豊富な配給番組をご用意しております。また、メディアグローブIIIは高画質のフルドーム動画ショートピース映像をオプションで用意しており、お客様による自作番組にご利用いただくことが可能です。

卓越した使い易さで定評のあるメディアグローブシリーズの操作パネルを継承し、さらに多彩な演出が可能となるGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)を新開発しました。インタラクティブ性、カスタマイズ性も格段に向上し、初心者から熟練者まで幅広いオペレーターに対応し、教育からエンターテインメントまで様々な観客の期待に応えます。
ドーム投映される操作手順を見ながら、ワイヤレス・ジョイパッド(オプション)で操作を行えます。初めての人でも簡単に操作ができるので、観客が直接参加できるライブ投映など、これまでにない新しく楽しい番組運営が可能です。

ドーム上に、矢印、線、文字などを自由自在に描くことができるツールです。天体の位置を矢印や円で指したり、観客へのメッセージを文字で書いたりして、星空解説や演出効果として活躍します。手動操作によるライブ解説だけなく、マクロや自動番組の中でも活用できます。使い方はとても簡単!

スーパーメディアグローブで採用した「ショー・ディレクター機能」。手動操作を記録させるだけで、短いプログラム「マクロ」を作成できます。作成したマクロは演出の追加/削除、映像の投映サイズ・投映位置・タイミング調整など細かく編集し、完成度の高い内容に仕上げる事ができます。さまざまなマクロを作成しておけば、観客と対話をしながら要望に合わせてマクロを選び実行していく、インタラクティブな内容を演出可能です。また、マクロから自動番組に変換する機能を備えており、長編番組の自作も可能です。