

全長:117-134cm
広げた翼(つばさ):約(やく)270cm
体重:8-14kg
(出典(しゅってん):新世界絶滅危機(ぜつめつきき)動物図鑑(ずかん)(図書館版(ばん)) 学研)

北アメリカの山や丘(おか)で暮(く)らしているんだ。
カリフォルニアコンドルは、主に死んだ動物の肉を食べる。ちょっと不気味(ぶきみ)かもしれないけど、自然界(しぜんかい)にとっては大切なそうじ係なんだ。
大きな翼(つばさ)を広げて、上手に気流に乗るんだ。たこあげみたいだね。高さ4000メートル以上(いじょう)の空を飛(と)ぶこともあるよ。
絶滅(ぜつめつ)しそうになったことも
羽をいっぱいに広げて空を飛(と)ぶカリフォルニアコンドル。広々としたアメリカ大陸(たいりく)に似合(にあ)う、とても大きな鳥だ。野生のカリフォルニアコンドルは、1980年代に数羽にまで減(へ)ってしまった。死体を食べる不吉(ふきつ)な鳥として銃(じゅう)でうたれたり、毒殺(どくさつ)されたコヨーテの死体を食べて、その毒(どく)で命を落としたからだ。

ヒナから育てて野生にもどそう!
カリフォルニアコンドルをもう一度大空に羽ばたかせるために、今では人工繁殖(はんしょく)が行われている。人間がヒナから育てて、野生にもどす取り組みだ。これによって、野生のカリフォルニアコンドルの数は数十羽にまで回復(かいふく)した。しかし、電線で感電死してしまうなど、新しい問題も出てきている。まだまだ安心はできないのだ。