
暑いところにすむめずらしいペンギン、ガラパゴスペンギンは、今、大ピンチ! エルニーニョ現象(げんしょう)や海の汚染(おせん)で仲間(なかま)が減(へ)っているんだ。


全長:50-53cm
(出典(しゅってん):動物世界遺産(いさん) レッド・データ・アニマルズ 講談社(こうだんしゃ))

赤道直下のガラパゴス諸島(しょとう)だけにすんでいるよ。
群(む)れを作って海にもぐり、魚をつかまえるんだ。小さめのボラやイワシ、イサキなんかを食べているよ。
暑いところにすんでいるガラパゴスペンギンは、体から熱(ねつ)をにがすのが上手なんだ。血管(けっかん)を広げたり、口を大きく開いたりして、体を冷(ひ)やしているよ。
エルニーニョ現象(げんしょう)でエサがとれない・・・
ガラパゴスペンギンは、熱帯(ねったい)の島にすむ、めずらしいペンギンだ。ガラパゴスペンギンは、エルニーニョ現象(げんしょう)によって数が減(へ)ってしまった。エルニーニョ現象(げんしょう)が起こると、海水の温度が上がって、エサの魚が減(へ)ってしまうのだ。残念(ざんねん)なことに、エルニーニョ現象(げんしょう)の原因(げんいん)はまだ分かっていない。

海がよごれると大ピンチ!
それに、人間の活動によって命を落とすガラパゴスペンギンも少なくない。一つは、魚をとるための網(あみ)にかかってしまうこと。それと、海がよごれていることもガラパゴスペンギンを苦しめている。特(とく)に原油などを運ぶ船が事故(じこ)を起こすと海が一気によごれて、ガラパゴスペンギンはたちまち大ピンチになってしまうのだ。