
カオムラサキラングールはスリランカの林だけにすむサルなんだよ。林が減(へ)ったことと、人間による狩(か)りによってこの数十年間で数が半分に減(へ)ってしまったんだ。


体長:オス49.5-60.8cm/メス48.5-54cm
尾長(びちょう):オス61.8-85.3cm/メス66.6-82cm
体重:オス6.7-9.4kg/メス5.1-7.5kg
(出典(しゅってん):動物世界遺産(いさん) レッド・データ・アニマルズ 講談社(こうだんしゃ))

スリランカの林にしかいないんだ。
木の葉が大好物(だいこうぶつ)なんだよ。
群(む)れ同士(どうし)がせまい範囲(はんい)に集まって暮(く)らすので、なわばり争(あらそ)いが激(はげ)しいんだ。オスによる群(む)れの乗っ取りもあるんだって。
せまいところに、たくさんの群(む)れが暮(く)らしている
カオムラサキラングールはスリランカだけにすんでいるサルだ。林の中で、主に木の葉を食べて暮(く)らしている。カオムラサキラングールは、一頭の大人のオスを中心に複数(ふくすう)のメスとその子どもからなる5~10頭ほどの群(む)れを作る。群(む)れの行動範囲(はんい)はおよそ2万~3万平方メートルで、これはほかのサルの仲間(なかま)と比(くら)べてとてもせまい。それぞれのなわばりを守りながら、たくさんの群(む)れ同士(どうし)が密集(みっしゅう)して暮(く)らしているのだ。

このままでは、どんどん減(へ)ってしまう・・・
スリランカの林が減(へ)っていることと、人間による狩猟(しゅりょう)によって、カオムラサキラングールの数はこの数十年間で半分に減(へ)ってしまった。せまい範囲(はんい)にたくさんの群(む)れが暮(く)らすため、特(とく)に林の伐採(ばっさい)では一気に数が減(へ)ってしまうおそれがあるのだ。このままでは、次の数十年間でさらに数が半分になってしまうかもしれないと言われている。