

体長:130-180cm
尾長(びちょう):8-14cm
体重:オス80-110kg/メス32-50kg
(出典(しゅってん):動物世界遺産(いさん) レッド・データ・アニマルズ 講談社(こうだんしゃ))

中央アジアや南アジアの山にすんでいるよ。
夏は草、草がかれる冬には木の葉や枝(えだ)を食べているんだ。
ヤギの仲間(なかま)としては大型(おおがた)だけど、とても身軽(みがる)なんだ。ごつごつした岩場でも軽やかに走り回るよ。
立派(りっぱ)な角がハンターの標的(ひょうてき)に・・・
マーコールはヤギの仲間(なかま)で、山の高いところにすんでいる。最大(さいだい)の特徴(とくちょう)は、コルクぬきのようにねじれたオスの角。メスをめぐって、太く、大きい角をぶつけ合う様子は迫力満点(はくりょくまんてん)だ。しかし、あまりに立派(りっぱ)な角は、人間の欲(よく)もかき立ててしまう。角を仕留(しと)めた記念(きねん)にしたいというハンターたちにねらわれ、マーコールの数は一気に減(へ)ってしまったのだ。

エサをうばうのは親戚(しんせき)?!
マーコールは家畜(かちく)のヤギの祖先(そせん)のひとつと考えられている。言ってみれば、両者は親戚(しんせき)のようなもの。しかし今、この家畜(かちく)のヤギがマーコールを苦しめている。放牧地(ほうぼくち)がマーコールの山にまで広がり、エサのうばい合いになっているのだ。さらに、マーコールが家畜(かちく)との間に子どもを作ることも増(ふ)えた。これも、マーコールの数が回復(かいふく)しない原因(げんいん)になっている。