

体長:50-95cm
尾長(びちょう):7-12cm
体重:15-28kg
(出典(しゅってん):新世界絶滅危機(ぜつめつきき)動物図鑑(ずかん)(図書館版(ばん)) 学研)

カメルーンや赤道ギニアなど、アフリカの熱帯(ねったい)雨林にいるよ。
植物の果実(かじつ)や葉が好物(こうぶつ)なんだ。昆虫(こんちゅう)を食べることもあるよ。
マンドリルのほおには袋(ふくろ)があって、後で食べるものをためておくんだよ。胃袋(いぶくろ)と同じくらいの量(りょう)が入るんだって。
カラフルな顔で知られるサルの仲間(なかま)
マンドリルはサルの仲間(なかま)で、おどろくほどカラフルな顔をしている。特(とく)にオスは赤とうすい青の模様(もよう)があざやかで、動物の肌(はだ)というよりも、プラスチックの作り物に見えるほどだ。メスの顔はもう少し地味な色で、体の大きさもオスの半分くらい。動物園で見ると、親子だとまちがってしまいそうなほど、顔と体格(たいかく)に差(さ)があるのだ。

森が減(へ)り、食用としてねらわれ、絶滅(ぜつめつ)が心配されている
アフリカの森はどんどん小さくなっていて、すみかを失(うしな)ったマンドリルは数が減(へ)ってしまった。しかも現地(げんち)では、マンドリルの肉はごちそうとして有名。森が減(へ)り、街(まち)とマンドリルの生息地が近くなった今、ますます食用として売るための狩猟(しゅりょう)が盛(さか)んになっている。このままではマンドリルは、昔生きていためずらしい顔の動物として、図鑑(ずかん)でしか見られなくなってしまうかもしれないのだ。