

体長:オス51-61cm / メス46cm
尾長(びちょう):オス25.4-38.6cm / メス25.4-32cm
体重:オス5-10kg / メス 3-6kg
(出典(しゅってん):動物世界遺産(いさん) レッド・データ・アニマルズ 講談社(こうだんしゃ))

インド南西部にあるガーツ山脈(さんみゃく)沿(ぞ)いの森林にいるよ。
果実(かじつ)や木の実が好物(こうぶつ)なんだよ。昆虫(こんちゅう)を食べることもあるんだ。
シシオザルの群(む)れのオスは大声を張(は)り上げてなわばりを主張(しゅちょう)するんだって。これもライオンと同じだね。
ライオンみたいなサル?!
シシオザルはインドにすんでいるオナガザルの仲間(なかま)だ。顔の周(まわ)りには立派(りっぱ)なたてがみがあり、まるでライオンのよう。しかも、尾(お)の先が筆のようにふさふさしていて、これまたライオンそっくり。名前の“シシ”とはライオンのことで、尾(お)が似(に)ていることが由来になっている。そして残念(ざんねん)なことに、絶滅(ぜつめつ)の危機(きき)にあるのもライオンと同じなのだ・・・。

森がなくなり、さらに狩猟(しゅりょう)も・・・。
シシオザルを苦しめているのは森林の伐採(ばっさい)。すみかが次々と農地になっているのだ。近い種類(しゅるい)のサルと比(くら)べて、シシオザルの暮(く)らしには広い森が必要(ひつよう)。特(とく)にエサの果実(かじつ)の減少(げんしょう)が、大きなダメージになったと考えられている。さらに困(こま)ったことに、ペット用や食用の狩猟(しゅりょう)が行われている地域(ちいき)もある。今シシオザルは4000頭以下(いか)にまで減(へ)っているのだ。