
恐竜(きょうりゅう)のような姿(すがた)のコモドオオトカゲ。昔は無敵(むてき)だったけど、人間に皮(かわ)をねらわれて、仲間(なかま)が減(へ)ってしまったんだ。


全長:2-3m
(出典(しゅってん):新世界絶滅危機(ぜつめつきき)動物図鑑(ずかん)(図書館版(ばん)) 学研)

インドネシアの小スンダ列島にすんでいるよ。
シカやブタを食べるよ。自分より大きいウマやスイギュウをおそうこともあるんだ。一度に自分の体重の80%の重さのエサを食べることができるんだって。
コモドオオトカゲにかまれた動物は、たいてい病気で死んでしまうんだ。毒(どく)ではなく、唾液(だえき)のなかにたくさんの細菌(さいきん)がいるからなんだって。こわいね。
恐竜(きょうりゅう)の生き残(のこ)り?!
コモドオオトカゲは世界でもっとも体重が重いトカゲだ。全長は2~3メートル。ワニのような大きさだけど、そこはトカゲ、口からは不気味(ぶきみ)にチロチロと舌(した)を出している。このおそろしい姿(すがた)から、昔はコモドオオトカゲを恐竜(きょうりゅう)の生き残(のこ)りだと信(しん)じる人も多かったのだ。

武器(ぶき)を持った人間にはかなわない・・・
コモドオオトカゲがすむ島々には、自分より強い敵(てき)はいなかった。しかし、人間に皮をねらわれてから、数が減(へ)ってしまう。ワニと同じように、人間はトカゲの皮もカバンや財布(さいふ)に利用(りよう)してきたのだ。コモドオオトカゲを救(すく)うために、今ではトカゲたちがすむ場所を丸ごと国立公園にして、保護(ほご)している。