

体長:3.1-4.2m
尾長(びちょう):60-80cm
体重:1.5-3.5t
(出典(しゅってん):動物世界遺産(いさん) レッド・データ・アニマルズ 講談社(こうだんしゃ))

インドやネパールの湿地(しっち)や森林にいるんだ。
草や木の皮、果実(かじつ)なんかを食べる草食動物なんだ。強そうに見えるけど、食べるためにほかの動物をおそうことはないんだよ。
インドサイは角が1本、アフリカのサイは角が2本あるんだ。ヨロイのように皮膚(ひふ)が分かれて見えるのも、インドサイだけの特徴(とくちょう)だよ。
サイの角が薬になる?!
ヨロイのような皮膚(ひふ)をしたインドサイ。見た目はちょっと恐竜(きょうりゅう)みたいで、かっこいい角まである。しかし、この角がインドサイが減(へ)ってしまった原因(げんいん)にもなっているのだ。サイの角は、昔から薬として人気がある。薬の材料(ざいりょう)として売るために、角目当ての狩猟(しゅりょう)がくり返されてきたのだ。

湿地(しっち)や森が減(へ)っているのも問題・・・
角をねらわれたインドサイは、20世紀(せいき)の前半には200頭以下(いか)になってしまった。現在(げんざい)は保護(ほご)活動によって守られ、その数は2500頭くらいに増(ふ)えたと言われている。しかし、密猟(みつりょう)は完全(かんぜん)にはなくなってはいない。さらに、すみかである湿地(しっち)や森が減(へ)っているため、これからもインドサイを守る活動が必要(ひつよう)なのだ。