
ゴールデンモンキーはキンシコウとも呼(よ)ばれている中国のサルなんだよ。昔は毛皮をねらわれてピンチだったけど、今は森が少なくなったことにとても困(こま)っているんだ。


体長:66-76cm
尾長(びちょう):56-72cm
体重:オス16.4kg
(出典(しゅってん):動物世界遺産(いさん) レッド・データ・アニマルズ 講談社(こうだんしゃ)

中国の森林にしかいないんだよ。
夏は木の葉、雪が積(つ)もる冬には木の皮や地衣類(ちいるい)を食べるよ。
ゴールデンモンキーは、木の上で暮(く)らすサルの仲間(なかま)のなかで、もっとも大きな群(む)れを作ると言われているよ。
昔から黄金の毛皮がねらわれてきた
ゴールデンモンキーは、中国の山で大きな群(む)れを作って暮(く)らすサルだ。キンシコウとも呼(よ)ばれている。ゴールンモンキーは寒さに強く、霊長(れいちょう)目(サル目)のなかで2番目に寒いところで暮(く)らしている。ちなみに、1番は人間。ゴールデンモンキーを寒さから守るのは、美しい黄金の毛皮だ。この美しくて暖(あたた)かい毛皮でコートを作るために、人間は昔からたくさんのゴールデンモンキーをつかまえてきた。

もっとも困(こま)っているのは森林が減(へ)っていること・・・
しかし、今もっともゴールデンモンキーを困(こま)らせているのは、森が減(へ)っていること。実はゴールデンモンキーはジャイアントパンダと暮(く)らす場所が重なっている。森がなくなり、ジャイアントパンダが減(へ)ってしまったように、木の上で暮(く)らすゴールデンモンキーもエサ探(さが)しや子育てが難(むずか)しくなり、数が減(へ)ってしまった。ゴールデンモンキーをピンチから救(すく)おうと、今、中国では国を挙(あ)げて保護(ほご)活動を進めている。