
カンムリシファカはマダガスカル島にすむキツネザルの仲間(なかま)。サファイアやルビーの発掘(はっくつ)で森がなくなり、とても困(こま)っているんだ。この30年間で数が半分以下(いか)に減(へ)ってしまったんだよ。


体長:43-55cm
尾長(びちょう):41-51cm
体重:5-7.25kg
(出典(しゅってん):動物世界遺産(いさん) レッド・データ・アニマルズ 講談社(こうだんしゃ))

インド洋のマダガスカル島だけにいるよ。
果実(かじつ)や花、若葉(わかば)を食べるんだ。
シファカの仲間(なかま)は、「シファーク!」と鳴くんだよ。それでシファカと呼(よ)ばれるようになったんだ。
この30年間で仲間(なかま)が半分に減(へ)ってしまった・・・
カンムリシファカは、インド洋にうかぶマダガスカル島にすむキツネザルの仲間(なかま)だ。カンムリシファカの数は、この30年間で半分以下(いか)に減(へ)ってしまったと言われている。原因(げんいん)の一つは、森がなくなっていること。1990年代にたくさんのサファイアやルビーがマダガスカル島にねむっていることが分かると、そうした鉱石(こうせき)の発掘(はっくつ)で森の環境(かんきょう)が一気に悪化してしまったのだ。

カンムリシファカの敵(てき)は若者(わかもの)たち?!
さらに、カンムリシファカをねらった狩(か)りも行われている。マダガスカルでは、伝統的(でんとうてき)にカンムリシファカを食べないという文化があった。しかし、最近(さいきん)ではこうした風習もうすれてきて、若者(わかもの)たちはカンムリシファカの肉を食べるようになった。これもカンムリシファカが減(へ)っている原因(げんいん)になっているのだ。