3D計測サービス
形状解析サービスでできること・わかること
1.概略
形状解析サービスは、測定ワークの三次元スキャンを行い、全体形状を正確に取り込みます。そして正寸データ(3DCADもしくは良品サンプル計測データ)と比較します。
これにより、接触式計測(ノギス・三次元測定機など)では各測定点の結果から推察していた全体形状の違いがわかりやすくできることで、不具合の原因究明が早くできます。

2.できること・わかること
ここでは、どのような比較画面があるか、またその画面からわかることをご説明します。
1.全体偏差カラーマップと寸法表示
全体偏差カラーマップは、正寸データとの差によって色分けし表示します。
これによって、どのあたりが出っ張っているか、引けているかがわかります。
2.断面偏差カラーマップと寸法表示
断面偏差カラーマップは、全体偏差カラーマップと同じように、指定した断面について、正寸データとの差によって色分けし表示します。任意の点の値を表示、または半径測定/角度測定ができます。
これによって断面形状の違いが、わかりやすくなります。
3.幾何公差と寸法検査
検査図面に指定された幾何公差および寸法検査(合否判定)ができます。
また、この結果はExcel表で提供できます。
わかること
検査図面に指定されている寸法・幾何公差が判断できます。またラベルの色によって合否判定ができます。
緑色:合格 公差50%以下
黄色:合格 公差50%以上100%以下
赤色:不合格
4.ヒケ・出っ張り
全体偏差カラーマップを応用すると、ヒケがどの範囲で・どのくらい発生しているのか分かりやすくなります。
5.厚み分布
全体偏差カラーマップの応用で、プレス部品などの厚み分布がわかりやすくなります。
6.反り・歪み
全体偏差カラーマップを使って、平らな範囲(緑色)と出っ張り(黄色~オレンジ)、ヒケ(青色)が分類でき、反り・歪みが分かりやすくなります。
わかること
緑色の範囲は平らであり、黄色からオレンジの範囲は出っ張り、青色は引けている事が分かり、全体形状が中央部を最高点として縦方向に反りがある事がわかります。(左側結果)
これらの処理を組み合わせて、経験豊富な技術者が、分かり易く早期原因究明のお手伝いを致します。3D計測サービスにお問い合わせください。最適な手法をご提案致します。
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