3D計測サービス
接触式と非接触式計測の違い
1.接触式・非接触式とは?
接触式とは「測定ワークに接触する事で、長さ・大きさを計測する」方法です。
それに比べて非接触式は「測定ワークに触れず、形状全体を取り込む」方法で、
その機器の代表例を分類すると、以下の表のようになります。
接触式

非接触式
RANGE7
VIVID9i
2.長所と短所
計測原理が違う為に、それぞれ長所・短所があります。
その特徴を表にまとめてみました。
計測したいワークの種類によって、得意な計測機を選ぶ事が、信頼性の高い計測に必要です。
| 接触式 | 非接触式 | 弊社計測サービスの場合 | |
|---|---|---|---|
| 測定範囲 | △ | ○ | 4mm~5000㎜まで対応 |
| 計測時間 | × | ○ | 約2秒~ (1スキャン) |
| データ密度 | × | ○ | 最小0.18㎜間隔 |
| 自由曲面 | × | ○ | 形状全体取り込む為得意 |
| 個人差 | △ | ○ | 複雑形状の計測個人差小さい |
| 柔らかい測定ワーク | × | ○ | 触れない為ワーク変形無し |
| 精度 | ○ | △ | 最小0.004mm(σ) |
| エッジ(ピン角) | ○ | △ | 隣り合う面を延長させて評価 |
| 黒色面 | ○ | △ | 白色粉末スプレー塗布で測定可能 (乾拭き・水洗いで除去可) |
| 光沢面 | ○ | △ | |
| 透明物 | ○ | × | |
| 狭深形状 | ○ | × | 開口Φ 10㎜の場合、深さ30mm測定可 |
| 接触式 | 非接触式 | |
|---|---|---|
| 得意なワーク | 単純形状 (板・四角・球・円筒・円錐等) ![]()
|
1)複雑形状 主に成型品 (鋳物・鍛造・樹脂・塑性加工) ![]() 1.柔らかい物 (ウレタン等) |
| 不得意なワーク | 1)複雑形状 主に成型品 (鋳物・鍛造・樹脂・絞り) ※接触部を正しい位置に当てる事が難しい 2)柔らかい物 (ウレタン等) ※触れると変形する |
幾何形状 (板・四角・球・円筒・円錐等) ※測定できるが、接触式に比べて測定時間が長い。 |

