照度計・輝度計
製品情報
製品概要
被測定光源の波長分布にばらつきがあっても正確な測定を行うことが可能な、CIE等色関数※1に合致したセンサーを搭載したディスプレイカラーアナライザです。
最大20回秒の高速で、液晶ディスプレイなど、各種ディスプレイの輝度・色度を測定することができ、LED発光分布のばらつきによる誤差を1/3以下に低減できます。
0.005cd/m2の極低輝度域まで測定ができ、ガンマの調整や測定が行えます。
- ※1
- CIE等色関数: CIE(国際照明委員会)で定められた人間の目の感度に対応する、分光応答度。
主な用途
標準プローブ
液晶,PDP,有機EL(OLED),リアプロジェクターなどの色調整・色検査・色の品質管理。ホワイトバランス調整・検査。ガンマ調整・検査。コントラスト調整。
液晶フリッカ測定プローブ
アクティブ駆動方式の液晶パネル・液晶TVなどの色調整・色検査・色の品質管理。ホワイトバランス調整・検査。ガンマ調整・検査。コントラスト調整。フリッカ調整・検査。
主な特長
CIE等色関数に合致したセンサーを搭載。

人間の目の感じ方をお手本に、それに限りなく近いセンサーを開発しました。右図グラフ上の3本の実線はヒトの目の感じ方を示していますが、点線で示した新センサーのカーブは、これにぴったりと一致しています。
これにより、どんな発光スペクトルを持つ光源であっても、測定誤差をごくわずかに抑えることが可能です。
LEDの発光分布のばらつきによる誤差を1/3以下に低減。

LEDバックライトの宿命でもある発光分布のばらつき。そのばらつきによる個体差は10nm程度あります。(右図はLED発光分布ばらつきのイメージ図です)
このように個体差がある液晶テレビを従来のカラーアナライザで調整すると、xy表色系において0.010近い色差が生じることがあります。一方、「CA-310」では、同じケースにおいて色差を0.003程度と、3分の1以下に抑えることが可能です。
0.005cd/m2の極低輝度まで高速測定を実現。
センサのノイズ信号低減技術により、0.005cd/m2という極低輝度領域でも、1秒間に5回という高速測定を実現させました。これによって、10万対1のコントラスト※2の高速測定が可能となり、近年ますます本物に迫る質感の階調表現が求められている高品位ディスプレイの生産に不可欠な、精度の高い測定結果を迅速に得られます。さらに、2.0cd/m2以上においては、1秒間に20回の測定が可能です。
- ※2
- 最高輝度500cd/m2による測定の場合
<プローブバリエーション>
この表は、各ディスプレイで最も一般的に採用されている発光強度の制御方法に基づいて記載しています。

- *1
- LEDフリッカ測定プローブはCRTの測定には使用できません。
- *2
- ディスプレイの制御方法によっては、測定できない場合があります。測定可否についての詳細は、お問い合わせください。
<測定できない例>
- PWM変調などによって発光強度の制御をしている場合
- バックライトの間欠発光をしている場合
- 1フレームごとに黒を書き込んでいる場合 など
