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計測機器

産業別インデックス

自動車/輸送機器

業界トピックス

色計測分野

自動車業界は、測色計が最も多く利用されている業界の一つですが、今日ますますその活用が広がってきています。
外装色では、塗装色の多彩化とバンパーの一体化が拍車を掛けています。塗装色はますますメタリックやパールの比率が増え、もはや人の目による判定や旧来の測色計による管理は不可能となっています。また、ボディーとバンパーが一体となったデザイン化が進み、複雑な曲面と見切りにより、明確な評価アングルや評価方法無しには、管理が出来なくなっています。ハイライト色とシェード色が同時に測色出来るマルチアングル分光測色計CM-512m3が各社で幅広く活用されています。

内装色では、レーザー彫刻による彫りの深いシボが増えるにともない、より複雑な発色特性を示すようになってきています。その一方で、トータルカラーコーディネートの品質向上を狙い、それぞれの内装部品同士の色比較を測色計を活用して厳しく行う動きが目立ってきています。シボが異なる部品同士の色比較に最適なCM-2500c(45/0光学系)と、量産品の色管理に最適なCM-700d(積分球光学系)が品質向上に貢献しています。

光計測分野

内外装色の管理以外にも、測色計が活躍しています。そのひとつがインパネ(コンビネーションメータ)の2次元計測です。インパネにはLEDが使用されて来ていますが、たくさん使われているLEDの輝度ムラや色むらをワンタッチで判定する為に、2次元色彩輝度計CA-2000が広く活躍しています。

また自動車の状況を知らせるインジケータの色彩、輝度の測定には高感度のCS-2000シリーズが最適です。微小面の測定においても、高速かつ正確な測定が可能で、作業効率を大幅にアップします。

3次元計測分野

形状計測分野においては、自動車業界は、もっとも多く非接触3次元デジタイザ「VIVID9i」「Range7」が活用している業界です。測定対象は殆ど全ての部品とその金型を計測し、定期検査、生産準備、意匠モデルデータ作成の短納期が達成されています。また不良解析・他社部品とのベンチマークでも、ノギス・ハイトゲージ・CMMなどの離散的な計測値とは異なり、連続的な3Dモデルデータになることで、品質向上および形状最適化に貢献しております。

また「Range7」ではスプレーなしで計測できるワークが格段に増えたため、段取り作業の簡便化と非破壊検査によるコストダウンが達成されています。

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