色色雑学
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前ページで見たように、人間の目に見えるのは、可視光線領域ですが、光は色そのものではありません。「目の網膜を刺激して、視感覚を起こすことのできる放射」と定義づけられている通り、目に入ってきた光に対して、目の網膜が刺激を受け、脳が反応することによって初めて「色」という概念が生まれるのです。図16は、人間と色彩計との色の感じ方の原理を概念的に比較したものですが、今まで(Part I )で見てきた色彩計は、一般に刺激値直読方法と呼ばれており、人間の目と同じ原理で構成されています。 一方、このPart IIで説明する色彩計は、一般に分光測色方法と呼ばれており、数値表示の他に、色の分光成分をグラフ表示できるなど数々の特徴を備えています。 |
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