化学品業界向け 色彩計測オンラインセミナー
開催概要
化学品の塗料・樹脂プラ・フィルム・粉体・ペレットなど多種多様な素材、形状の色を評価するご要望があります。例えば、耐色試験や受入出荷検査には、色と光沢などの外観評価が必要になります。多くのお客様に導入頂いている色と光沢が同時に測定できる分光測色計CM-26dGの導入活用事例や、化学品業界向けに新たに開発したCM36dシリーズのユニークな活用アイデアなどをご紹介致します。本セミナーは、色の見え方を始めとした基礎的な知識と、化学品の色測定評価のヒントを得られるオンラインセミナーです。
基礎編、応用編の2部構成になっており、いずれか1つの受講も可能です。
基礎編
基礎編では、人はなぜ色を知覚できるのか?その仕組みは?「色知覚の3要素」について光源、物体、視覚の各要素の解説から色の数値化、測定器への置き換えのしくみまで、測色をお仕事にされる方にとって必須となる基礎知識を易しく解説いたします。
こんな方におすすめ
- これから色管理や測色の業務に携わる方
- 測色に関する体系的な基礎理論を理解されたい方
- 既に測色計は使っているけれど、測定器で何故色彩値が測れるのか、色彩値の意味など知りたい方
主なプログラム
- 目視と数値化
- 表色系いろいろ ( L*a*b*、 L*C*h、色差、マンセル )
- 表色値いろいろ( 白色度WI・黄色度YI・APHAハーゼン・ガードナー )
- 測定のしくみ(光源、センサー)
- 照明受光光学系(反射、透過)
応用編
応用編では、塗料や樹脂プラ、フィルム・粉末・ペレットなどの化学品の測定におけるコツやお客様の導入・活用事例をご紹介致します。
こんな方におすすめ
- 既に測定器を使っているけれど、測定について課題を抱えている方
- 様々なサンプルを扱っており、それぞれの測定する際のコツや注意すべきポイントを知りたい方
- 測定したいサンプルに適した測定方法や機種の選定に困られている方
主なプログラム
- 化学品の形状別の測定事例と測定の「コツ」
- 分光測色計CMシリーズのお客様の導入活用事例
- 樹脂プラ成型品、加飾フィルム、漆黒材料、フィラー粉体
- 新製品CM36dシリーズの化学品のお役立ち実測例
- 分光測色計CMシリーズのお客様の選定理由
参加概要
開催方法 | ウェビナー(Microsoft Teams) |
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参加方法 |
Webブラウザからインターネット経由で参加する形式になります。 開催前に招待URLを記載したメールをお送りしますので、リンクをクリックしてご入室ください。 PCへの専用アプリケーションのインストールは必要ありません。 |
定員 | 100名 |
受講料 | 無料 |
主催 | コニカミノルタジャパン株式会社 センシング事業部 |
※募集期間中でも定員になり次第、締め切らせていただきます。
※受講するご本人様がお申し込みください。また、1つのお申し込みにつき1名様のお申し込みとさせて頂きます。
※セミナー内容、講師、時間などは、一部変更になる場合がございます。
※同業者のお申し込みはお断りしております。