Good Design受賞
超音波画像診断装置 SONIMAGE HS1

GOOD DESIGN AWARD 2014年度受賞 認証番号:226ABBZX00051000

審査会の評価

Good Design賞主催の財団法人日本産業デザイン振興会は「可搬性の高いコンパクトなボディと、旋回・チルト機構を備えたモニターによって、様々な検査スタイルに対応できる機器となっている。また操作キーを8個に絞り込むことで、使用者が患者から目を離さず、ブラインド操作が可能になるよう工夫をしている。」とコメント。

Good Design受賞の製品

超音波画像診断装置 SONIMAGE HS1

「なりたい」をかたちに。高画質、操作性、移動性を追求した、いままでとは違うスタイルの超音波診断装置です。

高性能プローブとクラス最高レベルの画像エンジンを搭載した超音波診断装置です。従来の方式では困難だった注射針の画像視認を可能にし、目的部位への的確な治療薬注入確率を高めた事で治療効果と共に患者の苦痛軽減を実現しました。機器は形態変換可能なハンドキャリー型なので、診療施設内移動や在宅や野外まで診断環境を拡大します。UIは診断のワークフローに最適な使い勝手を目指しました。一般的な超音波装置では数十個ある操作キーを使用頻度の高い8つに絞る事で、患者から目線を逸らさずにブラインドタッチ操作が可能となりました。キー以外はタッチパネルで直感的な操作が行えるようにし、医師・技師にとって快適な診療と、患者にとっての負担軽減を目指しました。

グッドデザイン賞とは

「グッドデザイン賞(Gマーク)」は、1957年に通商産業省によって設立された「グッドデザイン選定制度」を継承し、1998年より財団法人日本産業デザイン振興会の主催事業として運営される、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度です。これまで50年以上にわたって新しい時代の文化と生活を創造することを目的に「より豊かなライフスタイル」と「良いビジネス」を導く運動として展開され、のべ受賞件数は37,000件以上にのぼり、今日では国内外の多くの企業や団体が参加しています。また、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」はすぐれたデザインを示す象徴として広く一般に親しまれています。

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