ビジネスソリューション

印刷ビジネスの可能性を広げる、
フルカラー・オンデマンド高速印刷システム
※写真はオプションを装着したものです。
豊かな階調、美しい色。この高画質は、オフセット印刷と比べたい
ワックス内包のオイルレス定着による、テカリの少ない仕上がり。粒子の小粒径化、形状の均一化が生む、豊かな階調とリアルな再現性。定評あるコニカミノルタの高画質をさらに進化させるべく、新デジタルトナーを開発しました。ワックスや色材などの分子量、現像材を最適化するとともに、粒子表面の平滑性をアップ。転写性能と再現性の大幅な向上に成功しています。

新デジタルトナーは、ベタ部など画質密度の高い部分でも光沢が変化せず、これまで以上にオフセット印刷に近い文字写真画質です。細文字の再現性やハーフトーンの美しさもいっそう向上しています。画質が問われるドキュメントほど高い付加価値をもたらします。


新デジタルトナーはコスレ、剥がれに強く、しかも印刷インキに相当する退色性を実現。長きにわたって美しい画質を維持するため、長期保存を前提としたドキュメントの印刷にも適しています。
低温定着特性も大きく向上。これまでのデジタルトナーよりも少ないエネルギーで定着できるため、用紙にかかる熱負荷をいっそう低減できます。これにより用紙のカールや伸縮を抑制し、印字位置のズレを軽減。また、厚紙やコート紙に見られるブリスター※も解消できるため、品質の向上と安定確保にも貢献します。

オフセット印刷物に追い刷りする際も、自然な光沢の新デジタルトナーは違和感がなく、美しい仕上がりが得られます。バリアブル印刷など、カスタマイズドキュメントの出力に効果的です。
書き込み解像度は600×600dpi。さらに独自のスムージング処理により、プリント時1,800dpi相当x600dpiで印刷が可能です。カラー写真やグラフ、イラストなども、より鮮明に印刷できます。

従来のスムージング処理より、いっそう効果の高い文字品質向上技術を開発。ハーフトーンスクリーン処理をソフトウェアではなく、エンジンのレーザー露光時間で制御します。小さな文字でも、読みやすく鮮明な印字が可能です。

ガイド面の平面性、搬送ローラーの位置精度などを追求し、自動両面ユニット(ADU)を新規に開発。また用紙の先端検知、曲がり/片寄り検知など、数々の画像補正機能も新たに搭載しました。これにより、両面印刷時のきわめて高い表裏印字位置精度を実現。見開きで写真をレイアウトした小冊子などでも、画像のズレを抑えた高品位な仕上がりが得られます。
熱による用紙の伸縮が、裏面の印字位置に影響を与えることがあります。その微妙なずれも補正するため、表裏倍率補正機能を搭載。倍率補正に高速のポリゴンスキャナーモーターを採用することで、両面印刷時の生産性を向上させています。
両面印字位置をマニュアルで補正する場合に備え、チャート出力機能を装備。そのチャートを計測することで簡単に補正量が得られます。操作パネルで給紙トレイごとに設定できるほか、その設定パターンを用紙銘柄・坪量ごとに登録することも可能です。
レジスト補正機能を搭載。中間転写ベルト上にあるマーカーを光学センサーでモニターし、タイミングと片寄りを検出。瞬時に転写位置を制御することで、色ずれを防ぎます。

新開発の安定化制御により、印刷再開後や連続印刷j時で気になる色変動を抑制。中間転写ベルト上に光学センサーを搭載、最大濃度部分のトナー量を4点で観察することで高い検知精度を確保しました。その結果をレーザーパワーやスクリーン階調に適宜フィードバックし、色変動を補正します。画像安定化プログラムは任意で設定でき、画像安定性と生産性を両立させることが可能です。